運転代行は車好きにベストの副業。報酬の相場や応募方法をまとめてみた

運転代行は車好きにベストの副業

ここでは運転代行の仕事について解説していきます。

飲酒運転はもともと刑事罰がありましたが、2007年にさらに厳しい罰則へと改正されました。

そういった影響もあり、飲酒したら運転代行に依頼するという方が多いです。

そこで運転代行はどれぐらいの需要があり、どれぐらい稼げるのか詳しくみていきましょう。

運転代行は副業としてやっている方も多いので、収入をさらに増やしたいという方におすすめの仕事です。

運転代行はどんな仕事? 免許があるなら週末の副業になる

免許があるなら週末の副業になる

運転代行は、主に飲酒したお客さんの車を用いて代わりに運転して自宅まで送る仕事です。

お客さんの車をそのまま運転するため、ある程度、車の知識や運転技術が必要になってきます。

また、運転代行をするには第2種免許が必要となるケースが多いです。

第1種免許との違いは、お客さんを乗せて走るかどうか。

第2種免許は第1種免許を取得してから3年以上経過していることが条件です。

すなわち、免許取りたての人や運転技術の劣る人は取得できない免許となります。

運転代行は営業ナンバーを付けて自車に旅客を乗せて行う事業ではないのですが、「お客さんを乗せている」という部分で、該当するため第2種免許が必要になります。

1年を通じて安定的に需要がありますが、特に金曜日や土曜日など飲酒が増える曜日の需要が高まります。

だいたい夜10時から深夜1時ぐらい、時には明け方まで依頼があることもあります。

運転代行はどのくらい稼げる?

運転代行の稼ぎ

運転代行は完全出来払い制のところと、時給制になっているところが多いです。

完全出来払い制の場合、お客さんの数や距離を元に換算します。

また、都市部や地方によって収入差があります。

どのようなお客さんを乗せるかにもよりますが、だいたい日給換算で8,000円から1万円程度でしょう。

月給換算で18万円から25万円程度となっています。

時給制の場合は1,000円から1,500円程度が相場です。

深夜帯の依頼が多い割には、あまり時給は高くありません。

ただ時給が低い場合、プラスで歩合制を敷いていることもよくあります。

求人をチェックすると報酬は「売上高の5割」、「売上高の7割」などと記載されていることがあります。

しかしこれだけでは実際の収入がよくわからないので、事前に問い合わせておいた方が良いでしょう。

運転代行の募集は多く、タウンワークなどのアルバイト求人サイトにもたくさん記載されています。

運転代行を副業とすることのメリット

続いて運転代行のメリットを3つ紹介しましょう。

  1. 勤務条件として「副業OK」の会社が多い
  2. 待っている間は好きなことができる
  3. 車好きなら趣味と実益を兼ねることができる

勤務条件として「副業OK」の会社が多い

勤務条件として「副業OK」の会社が多い

正社員としての募集ではなく、副業として認めてくれる会社が多いです。

つまり、二足のわらじでもOK。

週末の1日だけ運転代行したいという方でも採用されやすいです。

待っている間は好きなことができる

運転代行の仕事は自宅から現地に向かうパターン、事業所で待機して連絡を受け次第向かうパターンのいずれかになります。

いずれにしても、連絡が来るまでは待機時間。

待機時間は自分の好きな時間として利用できるケースが多いです。

例えば、夜8時から勤務でも8時にすぐに呼ばれることもあれば、9時、10時ぐらいまで全くお呼びがかからないこともあります。

しかしその間も時給制なら報酬が発生します。

車好きなら趣味と実益を兼ねることができる

趣味と実益を兼ねることができる

「車の運転が好き」、「いろんな車を運転できる事が楽しい」という人なら趣味と実益を兼ねた仕事といえるでしょう。

お客さんの車を運転しますから、都度違う車種になることが大半。

時には、普段あまり乗ったことがないような高級車に乗れることも。

仕事をしながらも乗り心地を確かめることができます。

運転代行を副業とすることのデメリット

運転代行はデメリットもあります。

よく言われる3つのデメリットを紹介しましょう。

  1. 客はほぼ100%酔客なので、扱いが大変
  2. 勤務時間は平日の夜間なので、日中の本業に差し支える
  3. 他人の車を運転するので、神経を使う

客はほぼ100%酔客なので、扱いが大変

客はほぼ100%酔客

運転だけすればよいという事ではありません。

お客の中には泥酔している人もいます。

  • なかなか車に乗ってくれない人、
  • 絡んでくる人
  • 自宅に着いた後、なかなか起きてくれない人
  • 料金を支払ってくれない人

こういった人にも対応できる臨機応変さが必要になります。

勤務時間は平日の夜間なので、日中の本業に差し支える

夜間業務なので、本業がある人は翌日に差し支えるケースがあります。

深夜での依頼が多く、しかもそのお客が地方の場合、さらに勤務時間が伸びることが予想されます。

翌日、本業の仕事があるという人はそういったことも考慮して勤務すべきでしょう。

他人の車を運転するので、神経を使う

他人の車を運転するので、神経を使う

「他人の車を運転する」というプレッシャーが常につきまといます。

運転操作も慣れませんし、車幅などもすぐに把握しなければいけません。

もし交通事故に遭ったり、自損事故を起こした場合、多大な賠償請求をされる可能性が高いです。

副業で始め、ノウハウを得て開業することも可能

ノウハウを得て開業することも可能

運転代行は売り上げの100%を支給されるわけではありませんから、「思ったより割に合わないな」と思う人もいるかもしれません。

そういったときは副業として開業することも可能です。

個人でも車両準備や公安委員会への届出ができていれば開業することができます。

その際、第2種免許を持つことが必須条件です。

ただ、本業との掛け持ちではなかなか難しいでしょう。

まとめ:運転が好きでお小遣い程度の収入がほしい人なら向いている

以上、運転代行の仕事について紹介しました。

昨今の飲酒運転の厳しい制裁から考えても、需要がなくなることはないでしょう。

安定的に稼ぎたいという方にもおすすめの仕事です。

ただ、接客や運転に自信がある方でないと、精神的、肉体的負担を抱えてしまう仕事でもあります。