どこでも使える電子マネーiD!今さら聞けない使い方とメリットは?

「iDって聞いたことがあるけど、どんなサービスなの?」

iDはiPhoneでも使えるの?」と気になっていませんか?

この記事では、iDの種類と使い方、メリット・デメリット、iDを使える店舗、iDをお得に使う方法などについてご紹介します。

iDの種類

iDは、iD一体型のクレジットカードやスマホをお店の専用端末にかざすだけで支払いができる電子マネーです。

iDをスマホで使えるようにすれば、カードを持ち歩くことなく身軽に買い物をすることができますよ。

iDの種類は、次の3種類です。

  • ポストペイ型(後払い)
  • プリペイド型(前払い)
  • デビット型(即時引き落とし)

それぞれの特徴と使い方についてご紹介していきます。

ポストペイ型(後払い)の特徴と使い方

ポストペイ型のiDの場合、利用した金額は後日クレジットカードの利用額と一緒に請求されます。

チャージが必要ないので、残高を気にすることなく使うことができます。

おサイフケータイやApple Payで利用できるように設定すれば、iDでスマホ決済をすることができますよ。

iDを使うにはiDに対応しているクレジットカード会社に申請が必要です。

すでに対象のクレジットカードを持っている場合は、iDの利用を追加で申請します。

また、iDにはクレジットカード一体型、おサイフケータイ型、Apple Pay対応型、iD専用カードがあります。

クレジットカード会社によってどのタイプのiDを使えるかが異なるので、自分が使いたいタイプのiDに対応しているかどうか確認して、利用するクレジットカード会社を決めましょう。

例えば、dカードはクレジットカード一体型、おサイフケータイ対応型、Apple Pay型に対応していますが、クレディセゾンではおサイフケータイ型にしか対応していません。

【ポストペイ型iDに対応しているクレジットカード会社一覧】

iDに対応しているクレジットカード会社は70社以上です。

こちらでは、主なクレジットカード会社をご紹介します。

  • イオン銀行
  • NTTドコモ(dカード)
  • オリエントコーポレーション
  • クレディセゾン
  • JFRカード
  • セディナ
  • ダイワハウスフィナンシャル
  • ペルソナSTACIAカード
  • ポケットカード
  • 三井住友カード
  • ユーシーカード
  • ゆうちょ銀行
  • ライフカード
  • VJAグループ

クレジットカード一体型・iD専用カードの使い方

クレジットカード一体型iDもiD専用カードも、使う前に初期設定などは必要ありません。

支払い時に「iDで支払います」と伝え、カードを専用端末にかざしましょう。

カードタイプはクレジットカードと勘違いされることもあるので、「iD払い」を伝え忘れないようにしましょう。

おサイフケータイでの使い方

おサイフケータイ対応のクレジットカードを作成したら、おサイフケータイでiDを使えるように設定をします。

設定の手順は次の通りです。

  1. iDアプリをインストールする(Google PlayからiDアプリを検索)
  2. iDアプリを起動し、「はじめてiDを使う方」を押す
  3. 「「iD」対応のクレジットカードで登録する」を押す
  4. 登録するカードを選択
  5. カード会社から通知されたアクセスコード、パスワードを入力する
  6. 登録完了

Apple Payでの使い方

Apple PayでiDを利用できるクレジットカードを作成した後に、Apple PayでiDを利用できるように設定をします。

設定の手順は次の通りです。

  1. iPhoneのWalletアプリケーションを開き、+(プラス)を押す
  2. Apple Pay対応のクレジットカードをカメラで読み込む
  3. カード情報を入力、確認する
  4. クレジットカードの有効期限とセキュリティコードを入力して、「次へ」を押す
  5. Apple Pay特約を読み、「同意する」を押す

プリペイド型(前払い)の特徴と使い方

プリペイド型は事前にチャージして使うので、自分が使いたい金額の範囲でiDを利用できます。

プリペイド型iDを使うには、ソフトバンクカード、d CARDプリペイドが必要です。

ソフトバンクカードはApple Payに対応しており、d CARDプリペイドはカード型とApple Payに対応しています。

また、メルペイでiDを利用することもできます。

メルペイでのiDの詳しい使い方は、こちらをご確認ください。

デビット型(即時引き落とし)の特徴と使い方

デビット型のiDは銀行口座の残高の範囲内で使うことができ、チャージの必要がありません。

チャージの手間をなくしたい人、クレジットカードで支払うと使い過ぎが気になる人にオススメです。

デビット型iDを使うには、SMBCデビットが必要です。

SMBCデビットはカードタイプにのみ利用できます。

iDを使うメリット・デメリット

iDを使うメリットとデメリットについてご説明します。

iDを使うメリット

iDを使うメリットはどのようなものがあるのでしょうか?

メリットについて詳しくご説明します。

チャージ不要

ポストペイ型であれば、iDで使った金額を後日クレジットカード代金と一緒に請求されるので、事前のチャージは不要です。

支払い時には専用端末にかざすだけで支払いができるので、スピーディーに買い物をすることができます。

レジが混んでいるとき、急いでいるときにさっと買い物ができると時間の節約になりますよ。

クレジットカードのポイントが貯まる

iD自体にポイントサービスはありませんが、クレジットカードのポイントが貯まります。

還元率の高いカードを選ぶほど、お得にiDを使うことができますよ。

プリペイド型で使えるソフトバンクカードとd CARDプリペイドでもポイントが貯まりますが、メルペイでiDを利用する場合はポイントがつきません(メルペイではクレジットカードが使えないのでポイント付与はなし)。

iDを使うデメリット

iDを使うなら、メリットだけでなくデメリットも知っておきましょう。

iD対応のカードが必要

iDを使うためには、iDに対応したクレジットカード、プリペイドカードが必要です。

iD対応のクレジットカードやプリペイドカードを持っていない場合は、作成する必要があります。

ただ、メルペイだけはiD対応カードがなくてもiDを利用することができます。

メルペイは銀行口座からチャージかメルカリの売上金を支払いに使うので、iDを使うために新しくクレジットカードやプリペイドカードを作りたくない人はメルカリアプリをインストールし、メルペイでiDを利用しましょう。

分割払いができない

iDは1回払いのみ可能で、分割払いやボーナス払いはできません。

分割払いがしたい場合は、クレジットカードを利用しましょう。

iDを使える店舗

iDを使える店は多く、89万以上の店舗でiDを使うことができます。

こちらでは、iDを使える主な店舗をご紹介します。

コンビニ

iDが使えるコンビニには次のような店があります。

  • ローソン
  • ローソンストア100
  • セブンイレブン
  • ファミリーマート
  • ミニストップ
  • サークルKサンクス
  • スリーエイト
  • デイリーヤマザキ
  • ポプラ
  • スリーエフ

飲食店

iDが使える飲食店には次のような店があります。

  • かっぱ寿司
  • 牛角
  • はま寿司
  • ガスト
  • バーミヤン
  • ジョナサン
  • CoCO壱番屋
  • すき家
  • マクドナルド
  • ミスタードーナツ
  • モスバーガー
  • ロッテリア
  • 珈琲所コメダ珈琲店

スーパー

iDが使えるスーパーには次のような店があります。

  • イオン
  • イトーヨーカドー
  • マックスバリュ
  • 平和堂
  • やまや

ドラッグストア

iDが使えるドラッグストアには次のような店があります。

  • ウェルシア
  • キリン堂
  • くすりの福太郎
  • サンドラッグ
  • スギ薬局
  • ハックドラッグ
  • トモズ

家電量販店

iDが使える飲食店には次のような店があります。

  • ビックカメラ
  • ソフマップ
  • コジマ
  • エディオン
  • ドコモショップ

レジャー施設

次のようなレジャー施設でiDを使うことができます。

  • サンリオピューロランド
  • スパリゾートハワイアンズ
  • 東京サマーランド
  • 東京ドームシティ
  • としまえん
  • 富士急ハイランド
  • 横浜・八景島シーパラダイス
  • 箱根小涌園ユネッサン

タクシー

iDを使えるタクシー会社は以下の通りです。

  • SKタクシー
  • さわやか無線
  • フジ交通

ガソリンスタンド

iDを使えるガソリンスタンドは以下の通りです。

  • エネオス
  • エッソ・モビール・ゼネラル

空港

iDを使える空港は以下の通りです。

  • ANAFESTA
  • エアポートリムジンバス
  • 大分空港ターミナル
  • 大阪国際空港ターミナルビル
  • お台場レインボーバス
  • 関西国際空港
  • 新千歳空港ターミナルビル
  • 那覇バス
  • 成田空港
  • 羽田空港国内線旅客ターミナル

ネット決済

iDでネット決済もすることができます。

  • アットゲームズ
  • Amazon
  • Xbox
  • カプコンオンラインゲームズ
  • ネクソン
  • プレイステーションストア

カラオケ

次のようなカラオケ店でiDを使うことができます。

  • 歌広場
  • カラオケの鉄人
  • カラオケ ファンタジー
  • BIG ECHO
  • レストランカラオケ・シダックス

iDをお得に使う方法

iD支払いではポイントがたまらないため、ポストペイ型でクレジットカード支払いにして、高還元のクレジットカードでポイントを貯めるのがお得にiDを使う方法です。

こちらでは、おすすめのiD対応クレジットカードをご紹介します。

dカードなら1%の高還元

dカードはドコモが発行する還元率1%のクレジットカードです。

dカードであれば、カードでもおサイフケータイでも、Apple PayでもiDを使うことができます。

年会費は初年度が無料で、翌年からは年に1回利用すれば年会費が無料となります。

ローソンでの支払いに使うと、3%オフになり、さらにdカード決済とdカード提示でそれぞれ1%ポイント還元になるので、合計5%お得に買い物することができます。

セディナカードJiyu!da

セディナカードJiyu!daは、年会費無料で還元率が0.5%のクレジットカードです。

毎月の支払額を自由に決めることができ、支払い方法もコンビニ支払いと口座引き落としから選ぶことができるのが特徴です。

セブンイレブン、ダイエー、マルエツでの買い物でポイントが3倍になり、貯まったポイントは商品券に交換したり、nanacoポイントやdポイントに交換することができます。

毎月の支払額を自由に決めたい人、セブンイレブンやダイエーをよく利用する人におすすめです。

三井住友トラスト・カード

三井住友トラスト・カードは、1,000円で1ポイントが貯まる初年度の年会費が無料のクレジットカードです。

還元率は0.5%と高還元とは言えませんが、貯まったポイントをiDの支払いに使うことができるのが特徴です。

ポイントUPモール経由でamazonや楽天市場で買い物をするとポイントが2倍から20倍になるので、お得にポイントを貯めることができます。

まとめ:バーコードやQRコードを使った決済が苦手でも大丈夫。お手軽決済のiDを使おう

iDの利用がおすすめの人の特徴をまとめました。

  • バーコード・QRコード決済が苦手な人
  • カラオケやレジャー施設などによく出かける人
  • スピーディーに支払いをしたい人

バーコード・QRコード決済では、「アプリを開いてバーコード・QRコードを提示する」または「QRコードを読み込んで決済する」必要があるのでキャッシュレス決済に慣れていない人には複雑で分かりにくいかもしれません。

ですが、iDは決済時に専用端末にスマホやカードをかざすだけで支払いができるのでキャッシュレス決済初心者でも手軽に使うことができます。

また、バーコードやQRコードを提示する手間がないのでスピーディーに支払いができますよ。