GetMoney!(げっとま)は、ポイントサイト以外にも規模の大きなウェブサイトを運営する会社が配信しているサービスです。
スマートフォンの普及とともに複数のポイントサイトが誕生し、現在は人気が低迷しています。
かつては人気ポイントサイトとして多くの人が利用していましたが、今では「稼げないポイントサイト」といわれているのです。
なぜ稼げないポイントサイトになったのか、原因を紹介します。
また、GetMoney!(げっとま)にしかない特徴や魅力もあるため、合わせてチェックしてみましょう。

GetMoney!(げっとま)とは?
運営会社 | インフォニア株式会社 |
ポイントレート | 10P=1円 |
最低換金額 | 500円 |
振込・交換手数料 | 無料 |
ポイント有効期限 | 6ヶ月ポイント獲得がなければ無効 |
交換可能な中継サイト | ドットマネー、Gポイント、Amazonギフト、iTunesギフト、各金融機関 |
スマホ対応・アプリ有無 | スマホ対応、アプリ有 |
GetMoney!(げっとま)を運営しているのは、お得生活応援サイト「Chance it!」も手掛けるインフォニア株式会社(旧株式会社チャンスイット)です。
パソコン版、スマートフォン版があり、スマートフォン用のコンテンツも用意されています。
ポイントレートは10ポイント1円、最低換金額は500円です。
換金先も複数あるため、自分に都合が良い方法で換金できるでしょう。
ポイント有効期限については、6ヶ月間ポイントを稼がなければ、貯めたポイントが失効するため注意が必要です。
2016年にルール改悪。昔は稼げるサイトの代名詞だったが。
GetMoney!(げっとま)は、2016年に「3月末日ルール」を改定したことで注目を集めました。
3月末日ルールとは、3月中に1ポイントも稼がなければ、未交換のポイントが10,000ポイントになるというものです。※「3月末日ルール」は2017年3月1日に廃止されました。
つまり、3月中にポイントを稼ぐか、未交換のポイントが10,000ポイントを切るように交換するほかありませんでした。
すぐにポイントが付与される案件に参加しなければならない、ルール改定を知らずにポイントを失ったという人もおり、「改悪だ」とされました。
現在は、代わりに「6ヶ月ルール(有効期限)」が設けられています。
最後にポイントを獲得してから6ヶ月間、全くポイントを稼がなかった場合、保有ポイントは全て失効してしまいますので気を付けましょう。
GetMoney!(げっとま)の特徴。
GetMoney!(げっとま)稼げなくなったとはいえ、ほかのポイントサイトとは異なる特徴もあります。
主な点は以下の3つです。
- 年齢制限なし
- 運営歴が長い
- GetMoney!(げっとま)の日は対象案件のポイント5倍
- 家族4人まで紹介可能
登録しやすかったり家族にも紹介しやすかったりとポイントサイト初心者でも始めやすことが特徴です。
年齢制限なし。未成年でも利用できる
GetMoney!(げっとま)は、未成年でも登録できることが特徴です。
クレジットカードへの申し込みなどの案件には参加できないものの、ゲームやアンケートで楽しくお小遣い稼ぎができることは魅力でしょう。
ただし、20歳以下の登録者は保護者の同意を得たうえで登録しなければなりません。
同意書が必要なわけではなく、登録時に「同意を得ているか」を問われるだけであり、難しい手続きは不要です。
未成年者は、保護者に対してGetMoney!(げっとま)へ登録する旨を伝えてから利用しましょう。
運営歴が長く、信頼性がある
GetMoney!(げっとま)!は、2001年から運営しているサイトであり、信頼性があることも特徴です。
万が一トラブルを起こしたことがあれば、長期間に渡って運営することは難しいといえます。
ほかにも複数のポイントサイトが存在するなかで、少しでも信頼性を欠けば、利用者はほかのサイトへ流れてしまうためです。
つまり、20年近く運営を続けられているのは、安全性の面でも、利用者から信頼されているからだといえるでしょう。
GetMoney!(げっとま)!の日は対象案件のポイント1.5倍
「GetMoney!(げっとま)の日」、通称「げっとまの日」とは、7日・17日・27日など毎月7の付く日のポイントが1.5倍になるキャンペーンです。
エントリーなどは必要なく、対象案件に参加するだけで1.5倍で還元されます。
ただし、一般的なポイントとは別に付与される点を認識しておきましょう。
通常ポイントのみが先に付与され、別日に追加でポイントが加算されます。
そのため、付与されるポイントを細かく計算をしている人は少々面倒に感じるケースもあるでしょう。
裏技?家族登録が4人まで可能
GetMoney!(げっとま)では、家族であれば4人まで会員登録することが可能です。
つまり、自身が登録をした場合、残り3人までは家族を紹介できます。
GetMoney!(げっとま)の「友達紹介」サービスを利用して、友達として紹介しても規約違反にはなりません。
友達紹介のダウン報酬など、ポイントを貰えるチャンスも増えます。
家族でGetMoney!(げっとま)を利用すれば、コミュニケーションをとる機会も増え、お得な情報も共有できるなど、GetMoney!(げっとま)!をより楽しめるのではないでしょうか。
GetMoney!(げっとま)!は本当に稼げる?利用者の口コミをチェック
GetMoney!(げっとま)!を利用している人の口コミをまとめてみました。
GetMoney!(げっとま)の良い口コミ
広告経由で買物をした時やゴルフ場の予約をした時などでポイントを500円程度もらえました。毎日続けるゲームである程度定期的にポイント還元出来るのでとても優秀なサイトだと感じますし登録するメリットはあります。(40代・男性)
年1度の旅行に出かける際も、GetMoney!(げっとま)掲載のトラベル会社やホテルを利用するようにしました。毎日、短時間の中で取り組み、少しでも多く稼ぎたかったからです。約2年間の会員登録で7万円程度の稼ぎを得ることが出来ました。(50代・男性)
GetMoney!(げっとま)の悪い口コミ
いろいろ細かいルールがあり、アンケートにも答え、承認にも凄く時間がかかりました。レシート画像も何回か送り直ししたり、承認されない事多々あり、結局、やめてしまいました。(40代・女性)
ゲームのダウンロードはそんなにポイントが高い訳でもないので、結構ダウンロードをしないと溜まりません。そこで、最初は絶対に溜めようと思っていましたが、途中でやる気がなくなって辞めてしまいました。時間と忍耐力も必要だと思います。(20代・男性)
GetMoney!(げっとま)の登録方法について
GetMoney!(げっとま)に登録する際には、公式サイトから基本情報の入力を行います。
入力するのは、メールアドレスとパスワード、氏名や都道府県、性別や生年月日などの情報です。
氏名と生年月日は、1度登録すると修正できないため、間違いのないよう正しい情報を入力しましょう。
氏名は、ポイントを換金する際に必要になります。
本人名義でのみ申請可能なため、氏名と口座名義が一致しなければ換金できません。
次に、メールアドレスへ仮登録メールが届くため、記載されているURLをクリックすれば登録は完了です。
GetMoney!(げっとま)の稼ぎ方紹介。抑えておくべきポイントは5つ
GetMoney!(げっとま)で稼ぐ方法は複数ありますが、特にチェックしておきたいのは5つです。
- リードメール
- げっとまスクポ
- ポイント6
- 1,000円懸賞
- 友達紹介
GetMoney!(げっとま)!で稼ぎやすいゲームや、友達紹介で稼げるポイントについて見ていきましょう。
リードメールで稼ぐ。GetMoney!(げっとま)といえばリードメール
GetMoney!(げっとま)は、クリックポイント付きメールではなくリードメールが届くことが特徴です。
GetMoney!(げっとま)から送信されるリードメールに記載されているURLを開くだけで、ポイントを稼げます。
また、メールを見逃してしまった場合には、GetMoney!(げっとま)のマイページからメール一覧に進むと、リードメールをチェックすることも可能です。
リードメールの有効期限は1週間あるため、週末にまとめてチェックするなど習慣化しましょう。
「げっとまスクポ」でアプリ
GetMoney!(げっとま)の「げっとまスクポ」を起動すると、スマートフォンのロックを解除するたびにポイントを貰えます。
右へスワイプするとロックが解除され、左にスワイプすると広告を確認できる仕組みです。
左右どちらにスワイプしても、ポイントを稼げます。
GetMoney!(げっとま)内に用意されているコンテンツでポイントを貯めるのではなく、スマートフォンの操作で自然とポイントを貯められるため、GetMoney!(げっとま)!での案件に参加できない日でも確実に稼げることが魅力です。
ポイント6!で稼ぐ
「ポイント6!」は、最大で20万円が当たる、ロト6にも似たゲームです。
無料の案件に1つ、有料やモニター案件に5つ参加できます。
有料案件とは、年会費が必要なクレジットカードや、ファイナンシャルプランナーの面談などの参加型案件も含まれることが特徴です。
抽選のため、無理をして有料案件をこなす必要はないともいえます。
ポイント6のために案件をこなすのではなく、参加したいものがあれば参加をしてポイント6にエントリーしましょう。
1000円懸賞で稼ぐ
1,000円懸賞は、毎日申し込むことが可能な宝くじです。合計5つの抽選枠へ、毎日1つエントリーします。
1つは無料の案件、もう1つはポイント交換、残りの3つは指定の案件をこなすとエントリーできる枠です。
各枠ごとに、毎日1人に1,000円をプレゼントするというゲームとなります。
ただし、ポイント6と同様抽選ゲームのため、無料枠や参加したい案件があれば参加する程度で良いでしょう。
ちょっと微妙?友達紹制度
GetMoney!(げっとま)では、紹介した友達の人数、紹介した人の稼いだポイントによってランキング付けされます。
1位は10万円、2位は6万円、3位は4万円、4位は3万円、5位は2万円、6位~10位は1万円がプレゼントされる仕組みです。
紹介した友達が稼いだポイントに応じて貰えるダウン報酬の還元率は案件によって異なりますが、基本的には10%~50%であり、100%の案件はほとんどありません。
そのため、ダウン報酬を期待して友達を紹介すると、期待外れになるでしょう。
GetMoney!(げっとま)でためたポイントはここで交換
GetMoney!(げっとま)で貯めたポイントは、どこで交換する方法がお得なのでしょうか。
交換したいものが現金なのか、ほかのサービスのポイントなのかによって異なります。
- 楽天銀行・住信SBIネット銀行
- ドットマネー
また、交換の際の注意点についても紹介します。
手数料無料の楽天銀行・住信SBIネット銀行
GetMoney!(げっとま)で貯めたポイントを現金に交換したい場合には、ネットバンキングである楽天銀行と住信SBIネット銀行で交換できます。
いずれも手数料が無料のため、気軽に交換できることが魅力です。
一般的に利用するケースが少ないネットバンキングですが、ポイントサイトでは口座開設案件もあります。
楽天銀行や住信SBIネット銀行の口座開設案件があれば、ポイントの交換を機に解説してみる方法も有効です。
複数サイトのポイント統合ならドットマネー
GetMoney!(げっとま)は、大手サイバーエージェントの提供しているポイント交換サービス「ドットマネー」にも対応しています。
ドットマネーに交換すると、さまざまな会社のポイントに交換できることが魅力です。
例えば、楽天Edyやメトロポイント、Tポイントなどに交換できるため、ドットマネーを経由することで更に交換先の幅が広がるでしょう。
ポイントサイトではドットマネーに交換できるケースが非常に多いため、ドットマネーのアカウントを取得しておいても損はないといえます。
ポイントの有効期限には注意
GetMoney!(げっとま)のポイントは、6ヶ月の有効期限が設けられています。
6ヶ月という期限は、ほかのポイントサイトと比較すると短いことがデメリットです。
しかし、有効期限は「最後にポイントを稼いだ日」から換算されます。
つまり、ポイントを稼ぐたびに有効期限が更新されるのです。
魅力的な案件がない日には、リードメールのURLを開くだけでもよいでしょう。
実質、有効期限はないという捉え方もできますが、長期間放置しないよう注意が必要です。
ポイントの有効期限に注意!6ヶ月以上獲得がない場合、獲得分が消滅
GetMoney!(げっとま)で6ヶ月以上ポイントを獲得しないとポイントは消失します。
そのため、もしもGetMoney!(げっとま)のアカウントを作成して長期間使用していない場合には1度チェックしましょう。
リードメールをクリックするなど、ポイント承認までに時間がかからない案件で、有効期限を引き延ばす工夫が必要です。
まとめ:かつての人気サイトも、後発サイトに抜かれ、魅力が薄い
かつては大人気だったポイントサイトであり、現在も利用している人は多いです。
しかし、はじめてポイントサイトを利用する人にとっては、魅力が薄いと感じる状態となっています。
ルールの変更や簡単にポイントを稼げるゲーム、抽選なども行っていますが、ほかのポイントサイトと比較すると、大きな特徴や魅力はありません。
GetMoney!(げっとま)ならではの、家族を紹介できる制度、ロック解除でポイントを貯められるサービスなど、魅力を感じるものがあれば登録してみても良いでしょう。
