ハンドメイドで稼ぐ方法。手作りグッズを売るコツをやさしく解説します

ハンドメイドで稼ぐ方法

不器用な人には決して作れないようなセンスのあふれるハンドメイド品は、お金を出しても買いたいという人がたくさんいます。

ハンドメイド品を売る手段はたくさんあるので、他人が欲しがるようなものが作れるなら商売にすることは決して難しくありません。

副業程度なら十分に可能です。

そこで、このページではハンドメイド品を作って売る方法や、稼ぐためのコツなどについて解説します。

現実は厳しい?ハンドメイド販売ってどれくらい稼げるの?

ハンドメイド販売ってどれくらい稼げるの?

商売として始める前にどれくらい稼げるのか予測したいというのであればまず、後述するフリマアプリで実際に売られている商品の価格を見てください。

たとえばあなたがネックレスを作るのが得意だとして、仮に1個1000円程度で売られているとします。

材料費が300円、作業時間が半日なら1日に作れるのは2個です。

そうすると、1日の利益は(1000円-300円)×2個=1400円で、実働20日ならすべて売れると利益は月間で2万8000円という計算になります。

趣味で少しでもお小遣いが手に入れば良いというのならこれでも十分かもしれませんが、もう少し稼ぎたいなら1個あたりの利益と作業時間のバランスを考えて、もっと稼げそうなものを作るのが良いでしょう。

なお、ネットで調べていると、ハンドメイド品で月に100万円稼いでいるという話も目にします。

しかし、ここでいう100万円は売上なのか、材料費を差し引いた利益なのかは不明なことが多いです。

ハンドメイド品はその性質上、作業時間が制約になりやすいです。

そのため、こうした話は本当かどうか怪しいので注意してください。

誰でもできる!ハンドメイドで稼ぐ3つの方法

ハンドメイド品を売るための手段は主に3つあります。

1つだけにこだわらず、複数の方法を試して自分に合った売り方を見つけるようにしてください。

フリマアプリを使う。利用者が多いアプリベスト5

フリマアプリを使う

ハンドメイド品を販売することが可能なフリマアプリはたくさんあります。

それぞれには違いがあるので1つ1つ試し、あなたに合ったサービスを探してみましょう。

  1. Creema(クリーマ)
  2. minne(ミンネ)
  3. メルカリ
  4. ラクマ(旧フリル)
  5. ココナラハンドメイド

1.Creema(クリーマ)

Creema(クリーマ)

https://www.creema.jp/

Creema(クリーマ)はハンドメイド品に特化したサービスです。

クリーマでは月額料金や出品料はかかりませんが、商品が売れるとその代金に対して8~12%の成約手数料がかかります。

クリーマでは出品者をフォローする機能があり、中には1万人を超えるフォロワーがついている人もいます。

フォロワーがたくさんつけば売上も安定するでしょう。

また、クリーマでは東京や大阪で日本最大規模のクラフトイベントを開催しているため、リアルな場での販売機会も得られます。

2.minne(ミンネ)

minne(ミンネ)

https://minne.com/

minne(ミンネ)もクリーマと同様、ハンドメイド品に特化しています。

手数料は、販売手数料として売上の10%がかかります。

クリーマは売上によって8~12%と幅がありますが、ミンネは固定です。

基本的な機能はクリーマとおおむね似ていますが、ミンネでは世田谷と神戸の2カ所で常駐のスタッフがいるアトリエが設けられており、そこでアドバイスを受けることができます。

3.メルカリ

メルカリ

https://www.mercari.com/jp/

フリマアプリとして定番のメルカリには「ハンドメイド」というカテゴリが設けられており、多数の出品があります。

販売手数料は売上の10%です。

メルカリはユーザーが多いので、クリーマやミンネのようなハンドメイド品に特化したサービスを知らない人にも売れるというのがメリットと言えるでしょう。

4.ラクマ(旧フリル)

ラクマ(旧フリル)

https://fril.jp/

ラクマは楽天が運営するフリマサービスです(フリルはラクマに統合されました)。

販売手数料は商品価格の3.5%なので、他のサービスと比べて大幅に安いです。

そのため、どこに出品しても売れるようなものであればラクマで売るとお得です。

なお、楽天のサービスなら楽天ポイントで購入できて有利なのではないかと考えるでしょうが、実際は楽天ペイで支払わないと楽天スーパーポイントが利用できないので、あまり期待はできません。

5.ココナラハンドメイド

ココナラハンドメイド

https://handmade.coconala.com/

サービスを販売する場所として使い勝手の良いココナラでは、ハンドメイド品の販売も行われています。

記事執筆時点(2019年3月)ではキャンペーンで販売手数料が無料となっています(終了後は10%)。

ただし、ココナラでハンドメイド品を売っていることを知らない人のほうが多いかもしれません。

そのため、特に理由がない限りは他のサービスを選んでおくのが無難です。

いくら手数料が無料でも売れなければ意味がありません。

迷ったらクリーマとミンネ。アプリ初心者はメルカリから始める

以上で紹介した5つのアプリのうち、どれにしようか迷うのであればクリーマかミンネを選ぶのがおすすめです。

なぜなら、これらはハンドメイド品の販売に特化しているため、購買意欲の強いハンドメイド品が好きな人が登録している可能性が高いからです。

また、先述したとおりこうした専用サービスを知らない人もいるので、より知名度の高いメルカリから始めるのも1つの方法です。

ハンドメイドイベントで売る

ハンドメイドイベントで売る

ミンネやクリーマでは運営会社が主催するイベントがあるので、そこで販売することもできます。

また、一般のリアルなフリーマーケットでももちろん売れます。

リアルな場での販売はお客さんの反応を目の前で見ることができますし、他の出品者と知り合って刺激を受けることもできます。

売上よりもこうした機会を得ることのメリットが大きいので、商品が充実してきたら積極的にイベントに参加してみましょう。

「BASE」のようなサービスを利用し、自分専用のネットショップを持つ

BASE

以上で紹介したようなフリマアプリに頼らず、自身のネットショプを作って販売する方法もあります。

ネットショップを作るというと、ホームページを一から作らなければならないと思うかもしれませんが、ネットショップの運営を一般の人が簡単に行える「BASE」のようなサービスを利用すると簡単です。

BASEはネットショップを運営するために役立つ機能が用意されており、商品が売れるまでは無料で利用できます。

商品が売れると決済手数料(3.6%+40円)とサービス利用料(3%)がかかりますが、クリーマやミンネと比べてやや安いです。

ハンドメイド品作家として知名度がついてきて、フリマアプリに頼らなくてもお客さんを集められる力があるならネットショップを持つのもおすすめです。

ハンドメイド作品で稼ぐ5つのステップ

ハンドメイド作品で稼ぐステップ

ハンドメイド品でできるだけ稼ぎたい、あるいは自身の作品をできるだけ多くの人に使ってもらいたいのであれば、工夫すべき点はたくさんあります。

ここではそのうち5つを紹介します。

  1. 売れ筋商品をリサーチする
  2. 売れるものを作って出品する
  3. 欲しいと思わせるための写真撮影と、説明文を用意
  4. 宣伝する。ハンドメイドとインスタの相性は抜群
  5. リピートさせるための仕組みを作る

1.売れ筋商品をリサーチする

売れ筋商品をリサーチする

だいたいどんな物でも作れる器用さがあるなら、まずは実際に出品されている商品をできるだけたくさん眺めてみましょう。

出品数の多いジャンルはニーズもあるはずです。

リサーチを行わずにただ自身の作りたいものを作っても、ニーズがなければ売れません。

ムダなお金や労力をかけることを避けるためにも、フリマアプリだけでなくネットでの検索も加えてしっかりリサーチを行い、売れ筋商品は何なのかということを見極めてください。

2.売れるものを作って出品する

どんなものが売れるのかがわかってきたら、今度は1つ1つの作品をよく調べてください。

ハンドメイド品は個性が大事なので、ありきたりのものは売れません。

裏を返せば、オリジナリティや付加価値の高いものは少し高い価格をつけても売れます。

あなたがリサーチをしていて欲しいと感じた商品にはどんな特徴があるのか分析し、あなたの商品にも取り入れるようにしましょう。

3.欲しいと思わせるための写真撮影と、説明文を用意

写真撮影と説明文を用意

良い商品を作ることができたら、その商品をきれいに見せるための写真と紹介文を用意してください。

写真1つで売上は変わります。

写真の撮影については撮影キットも売られていますので、そうしたものを利用するのもおすすめです。

また、紹介文はできるだけ詳しく書き、特徴を伝えるようにするとより売れます。

いくら良い商品でも、売る努力を怠ると売れません。

そのため、こうしたところは手を抜かないようにしてください。

4.宣伝する。ハンドメイドとインスタの相性は抜群

フリマアプリに登録しておけば、そのサービスを通じて自身の商品を知ってもらうことができます。

しかし、積極的に売りたいのであれば、自身でもできることはするべきです。

一番簡単なのがSNSを使うことです。

たとえば、Twitterなら自身の作品についてのつぶやきを投稿し、作品に興味を持ってくれそうな人をフォローするのが1つの方法になります。

また、ハンドメイド品は見た目で購買意欲が刺激される商品なので、TwitterよりもInstagramのほうが向いています。

商品画像に直接、商品の販売ページへのリンクを掲載することはできませんが、プロフィールページなら可能なので、そこからフリマアプリのマイページや自身のネットショップに誘導することが可能です。

5.リピートさせるための仕組みを作る

リピートさせるための仕組み

商品を買ってくれた人に商品を送るときは、その中に宣伝チラシを同封しておきましょう。

また、メルマガを発行する、TwitterやInstagramのフォローをうながすなどの方法も有効です。

1度買ってくれた人は、再びあなたの作品を買ってくれる可能性が高いです。

迷惑にならない程度の営業をして売上アップを試みてみましょう。

利益を出すためには送料、材料費の圧縮を図ろう

利益を出すためには

利益を伸ばすためには、材料費や送料の負担をなるべく減らすようにしましょう。

商売としてハンドメイド品を作るのであれば材料もたくさん必要になりますが、まとめて買えば安くなるというのは基本です。

また、送料についても小さなものはメール便で送るなどして安くするのが良いです。

メール便だからその分安いですと説明書きをしておけば、日数がかかっても我慢してくれるでしょう。

まとめ:ハンドメイドは稼ぎながら喜びも得られる、良い副業

ハンドメイド品はどうしても制作時間がかかるので、大きく稼ぐのは難しいと考えるべきです。

そのため、ハンドメイド品を売ることを副業にするのが向いているのは、どちらかと言えば稼ぐことより、ハンドメイド品を多くの人に使ってもらうことを喜べる人です。

ハンドメイド品での副業を考えているのであれば、まずはお金のことは忘れ、ファンがたくさんつくクリエイターになることを目指すのが良いかもしれません。