お金に困らない生活をしたい方へ。身につけたい9の生活習慣と考え方

お金に困らない生活をしたい方へ。身につけたい9の生活習慣と考え方

書店に行って「~の習慣」というタイトルの本を見かけたことはないでしょうか。

そうした本が数多く出版されるのは、習慣のもつ力が偉大だという証拠なのかもしれません。

さすがに「これをすればお金持ちになれる」という習慣はないでしょうが、お金持ちの人が共通して身につけている生活習慣というのは存在します。

そのため、お金持ちになりたいならまず生活習慣から変えてみるのがおすすめです。

このページでは、お金に余裕のある人に見られる共通した生活習慣を取りあげ、その内容について具体的に解説します。

これがお金に困らない人の9つの生活習慣

お金に困らない人の9つの生活習慣

ここではお金に困らない生活をしている人が身につけている9つの生活習慣を紹介します。

どれも意識すればできることばかりなので、本気でお金に困らない生活を目指すなら、こうした今すぐできることから変えてみてください。

  1. 収入支出を把握している
  2. お金の情報に対するアンテナが高い
  3. 自己投資に関するお金は惜しまない
  4. 必要なもの以外は、安くても買わない
  5. ストレスの貯まる節約はしない
  6. 無理なく貯金できる仕組みを作っている
  7. リスクのある投資はしつつも、怪しいものには手を出さない
  8. 自分はお金が好きだと自覚している
  9. お金を大切に扱っている

1.収入支出を把握している

お金に困らない生活をしている人は、毎月の収入・支出をきちんと把握しています。

毎月の収支を把握するのに最適な方法は家計簿をつけることです。

ただ、家計簿はつけること自体が目的化しやすいですし、継続できないと挫折感を味わってしまうおそれもあります。

そのため、支出の中でも高いウェイトを占めていると予想される費目(自宅での食費や飲み代など)だけでも1カ月分の集計をして、実際にいくら使っているか把握することから始めてみましょう。

実際に使っている金額がわかれば、その費目についてお金を使いすぎているかどうかがよくわかります。

そうすると、使いすぎの費目については自然に抑制がかかるようになるでしょう。

2.お金の情報に対するアンテナが高い

お金の情報に対するアンテナが高い

お金に困らない生活をしている人は、お金の情報に対するアンテナを常に立てて情報収集をしています。

お金についての本当に有利な情報は、普通に生活をしているだけでも手に入ります。

たとえばNISAやiDeCoのような国の制度はメリットが大きいですが、お金に困らない人はこうした制度をしっかり活用しています。

お金に困る人は「なんとかなるさ」という意識でいることが多く、いざというときになってからあわてる傾向にあります。

有利なものは使いこなし、コツコツ積み上げるのがお金に困らないようになるためのポイントです。

3.自己投資に関するお金は惜しまない

お金に困らない生活をしている人は、自身にとって価値があると感じたものについてはお金を使うことを惜しみません。

特に、将来の収入を増やすことにつながる自己投資には積極的です。

自己投資とは、たとえばエンジニアが新しい言語について学ぶといった仕事に直結するようなものだけでなく、資産運用の方法について学ぶためにセミナーを受講するなどもその1つです。

また、健康維持のためにスポーツクラブに入会したり、少々高くても体に良い食事のできるお店を利用したりするなども該当します。

自己投資のためのお金は安くないものもありますが、お金に困っていない人は、それが何倍にもなって返ってくることを知っているので積極的にお金を使うのです。

4.必要なもの以外は、安くても買わない

必要なもの以外は、安くても買わない

お金に困らない生活をしている人は「セール」という言葉にだまされません。

セールのときは、その商品を普段よりも安く手に入れられることは確かです。

そのため、買いだめをしておけばオトクだと考えるかもしれませんが、余計に持っていると普段よりも余計に使ってしまうものです。

そのため、お金に困らない生活をしている人はセールだからといって買い込むような習慣はありません。

本当に必要なタイミングが来てから買うことを習慣づけましょう。

5.ストレスの貯まる節約はしない

お金に困らない生活をしている人は、ストイックな節約をしているわけではありません。

無理のある節約はストレスがたまるので長続きせず、結果として家計のリバウンドを起こしてしまいます。

節約をする場合はまず、毎月決まった金額がかかる費用(固定費)から見直しましょう。

たとえば、携帯電話の料金プランを変えて基本料金を安くするような見直しです。

こうした見直しは一度行うと、その後もずっと節約効果が続くのでストレスもたまりません。

食費など毎月の金額が異なるもの(変動費といいます)や趣味に使うお金は、節約効果とストレスのバランスを考えて見直しをするのがおすすめです。

6.無理なく貯金できる仕組みを作っている

無理なく貯金できる仕組みを作っている

固定費を削減するのもその一例ですが、何でも「仕組み」を作って対応するのが効率的です。

たとえば、貯金をするときは自動積立定期を利用するとどんどん貯金が貯まっていきます。

自動積立定期を利用すると、毎月の給料のうち一定の金額が自動的に貯蓄用の口座に振り替えられ、生活費の口座からなくなります。

もちろん自身の口座なので引き出すことはできますが、こうしてハードルを作ることでお金を使いにくくするのが効果的なのです。

お金に困らない生活をする人の多くはこの仕組みを取り入れています。

毎月、残った金額だけを貯蓄する方法だとなかなか貯まりませんので、無理のない金額で少しずつ始めてみましょう。

7.リスクのある投資はしつつも、怪しいものには手を出さない

お金に困らない生活をしている人は、資産運用についても一定の知識を持っています。

資産運用もいろいろなやり方があり、博打に近いものもあれば堅実な方法もあります。

堅実な方法であればリスクも極端に高くないので、スキルが身につけば貯めたお金を増やすことができるようになるでしょう。

リスクの低い方法として代表的なのは投資信託です。

NISAやiDeCoなど国の制度を利用しながら投資をすればメリットも大きく、リスクを最小限におさえることができます。

ただし、投資話には詐欺や結果の出ない方法もたくさんあります。

怪しいものとそうでないものを見分けるために、数多くの情報に触れて選別眼を磨いてください。

8.自分はお金が好きだと自覚している

自分はお金が好きだと自覚している

世の中に「お金が嫌い」という人はあまりいないのではないでしょうか。

しかし「嫌儲」という言葉もあるとおり、お金儲けをする人は嫌われる傾向にあります。

お金に困らない生活をする人はお金が好きだということを自覚していますが、それを他人にいちいち言いません。

あなたもきっと好きなのでしょうから、まずはその点を自覚しましょう。

お金儲けをする人が嫌われるのは、人をだましてお金儲けをする人がいることや、他人を搾取して自分だけ稼ごうとする人がたくさんいるからです。

しかし、そうでなければ嫌われる理由はありません。

嫌うべきはお金ではなく、自分中心の方法でお金を稼ぐ人です。

お金に困らないようになりたいのであれば、そこを間違えないでください。

9.お金を大切に扱っている

お金に困らない生活をしている人は、お金をとても大切に扱っています。

レジで会計をするとき、ポケットから小さくたたんだお札を無造作に出して放り投げる人がいますが、お金に困らない人はこのような所作をすることはありません。

また、昔から「1円(1銭)を笑う者は1円(1銭)に泣く」という言葉があります。

お金に困らない人は、価値のあることにお金を使うのは惜しみませんが、そうでないものにはたとえ1円でも払うことはしないものです。

お金に困らない生活をしたいのであれば、お金を大切に扱う習慣を身につけましょう。

これなら今すぐできるはずです。

実家が金持ちかどうかは、問題ではない

実家が金持ちかどうかは、問題ではない

お金持ちの家庭に産まれれば、少なくとも一時的にはお金に困らない生活を手に入れられることは確かです。

しかし、苦労しないで手に入れたお金はやがて消えてしまうもので、事業に失敗するなどの理由で失ってしまうこともあります。

裕福でない家庭に産まれれば、お金に困らない生活をするのは大変かもしれません。

しかし、少なくとも湯水のようにお金を使う生活を望むのではなく、それなりに生活できれば良いという程度なら、努力次第で誰でも手に入るでしょう。

人はどのような家庭に産まれるかということを選べません。

実家のことを気にしても何も変わりませんので、今から自分を変えるように努力しましょう。

まとめ:お金に愛着を持つことから始める

9つの習慣を解説してきましたが、この中で一番大事なものを強いてあげるとすれば、「お金に愛着を持つ」(大切に扱う)ということです。

9つの習慣のうち、最初のほうで紹介したものはどれも具体的な行動に関する解説ですが、お金を大切に扱うということは今この瞬間からできます。

そのため、お金に困らない生活をしたいなら今すぐ変えましょう。

1つの習慣が身につくには、およそ3週間が必要と言われています。

9つの習慣をいっぺんに変えるのは大変なので、興味のあるものから1つずつ取り組んでみてください。