愚痴聞き屋は副業として成り立つのか?聞き上手ならできるお手軽ビジネス

聞き上手ならできるお手軽ビジネス

世の中には「愚痴聞き屋」という仕事があります。

文字通り、ストレスや不満を抱えている人の愚痴を聞いて収入を得るという仕事です。

特にカウンセラーなどの資格がなくても、誰でも仕事を始めることができます。

愚痴を聞き続けることで精神的に参ってしまう人もいますが、「人間模様の一つ」と考えて定期的に愚痴を聞いている人もいます。

愚痴聞き屋は具体的にどれぐらいの収入が得られるのか、詳しくみていきましょう。

愚痴聞き屋は本当に他人の愚痴を聞くだけの仕事

他人の愚痴を聞くだけの仕事

愚痴聞き屋は、とにかくお客さんの愚痴を聞くだけ。

あなたからアドバイスしたり、意見を述べることは基本的に必要ありません。

もちろん相手から意見を求められたら答えても良いのですが、具体的なアドバイスをする必要はなく、ストレスを癒してあげるのが最大の目的です。

相談者はアドバイスを求めるよりも、「とにかく共感してほしい」、「傷を癒して欲しい」という人が大半。

具体的なアドバイスをすると、むしろ反感を買ってしまうこともあります。

対応は、対面と電話の2通りです。

対面の場合はどこかのカフェか、指定された場所に伺い、話を聞いてあげます。

深刻な悩みや愚痴がある人は、顔を見ながら話したいと考える人が多いです。

電話の場合は携帯やスカイプなどで連絡を取ります。

相手からの発信になるので、あなたに通話料が発生することはありません。

愚痴聞き屋の収入は?本当に効率の良い仕事か?

愚痴聞き屋の収入

時給換算で言うと、相場は下記のようになっています。

  • 電話の場合:1,000円から1,200円
  • 対面の場合:2,000円程度

電話の場合は30分だけ話したいという人もいるので、15分、30分刻みでの支払いとなることもあります。

どうしても話の流れ上、1時間でスパッと終わるとは限らないので、場合によっては長期の対応になることもあります。

愚痴聞き屋を副業にする3つのメリット

愚痴聞き屋のメリットを3つ紹介します。

  1. 電話1台あれば仕事ができる
  2. 在宅でできるので、人間関係の煩わしさがない
  3. 特別な資格やスキル不要。聞き上手であれば良い

電話1台あれば仕事ができる

電話1台あれば仕事ができる

特に事前準備は必要ありません。

電話1台あれば応対可能です。

電話であれば交通費などもかかりませんから、経費等一切かかることなく収入を得ることができます。

外出するのが難しいという方でも仕事依頼を受けられます

もし電話がない人は対面のみ、仕事を受けることもできます。

在宅でできるので、人間関係の煩わしさがない

初回時のみ面談で採用可否が決まりますが、それ以外は一切スタッフ同士のやりとりなどもありません。

基本的にあなたが仕事を受けたいときだけ依頼者と話をするというだけです。

会社の煩わしい人間関係が嫌という人ほど向いている仕事です。

特別な資格やスキル不要。聞き上手であれば良い

聞き上手であれば良い

応募資格は特に条件などありません。

18歳以上であれば誰でもOK。

働きながら副業として仕事を受ける人もいますし、主婦やフリーターで対応している人もいます。

どちらかというと女性相談員の需要が多く、女性スタッフが多く活躍している仕事です。

愚痴聞き屋を副業にする3つのデメリット

愚痴聞き屋のデメリットを3つ紹介します。

  1. 愚痴ばかり聞かされると気が滅入る可能性がある
  2. 対策しないと際限なく電話がかかってくる可能性もある
  3. 安定した収入になりづらい

愚痴ばかり聞かされると気が滅入る可能性がある

気が滅入る可能性がある

基本的に「どんな事にも動じないぐらいのメンタルがある人」、「あくまでも第三者のこと」と割り切って考えられる人でないと、だんだんと気持ちが滅入ってしまう可能性があります。

ポジティブな話ではなく、ネガティブな話を聞く仕事ですから、そういったことでも心身ともに負荷がかかりにくいタイプの人に向いています。

対策しないと際限なく電話がかかってくる可能性もある

電話を受ける際、話の終わりですっきりとした気分にお客さんがなってくれないと、再び電話がかかってくる可能性があります。

エンドレスで電話がかかってくると、あなた自身のストレスに・・・。

むしろあなたが誰かに愚痴を言いたくなるぐらい追い込まれてしまうこともあります。

安定した収入になりづらい

安定した収入になりづらい

必ずしも安定して指名があるわけではありません。

依頼者は性別や年齢、職業などを選んで相談者を決めます。

あなたが仕事を受けたいと思っても、相手からのオファーがなければ成立しない仕事なので、安定的な収入に繋がりにくいです。

また、自分が仕事をやりたいと思うタイミングと、依頼があるタイミングが必ずしも一致しない時があります。

特に仕事をするつもりはないのに、オファーが来てもなかなか気持ち的に乗らないでしょう。

愚痴聞き屋の仕事の探し方

愚痴聞き屋の仕事の探し方

愚痴聞き屋の仕事は、どんなサービスで探すのが良いか紹介しましょう。

  1. アルバイトの募集に応募
  2. 「ココナラ」などスキルマーケットに出品
  3. 自分でホームページを作って募集

アルバイトの募集に応募

まずは「愚痴聞き屋」と検索してみましょう。

そうするといくつか業者のホームページが見つかります。

例えばこちらのサイト。

https://www.guchikikiya.com/recruit/

全国対応の愚痴聞きバイト、地域に限定した愚痴聞きバイト求人などがあります。

地域を限定すると、実際に対面して愚痴と聞く依頼もあります。

「ココナラ」などスキルマーケットに出品

ココナラ

ココナラは物だけでなく、サービスの売り買いができるサイトです。

ここで、「相談に乗ります」、「愚痴を聞きます」と出品すれば、誰かが依頼してくれる可能性があります。

(参考)https://coconala.com/

料金は自分で設定できます。(例えば、1時間1,000円など)

比較的女性の需要が多く、料金を高めに設定している傾向があります。

プロフィールや出品内容にどんな相談に乗れるか書いておくと、依頼される可能性が高まります。

自分でホームページを作って募集

自分でホームページを作って募集

自分でホームページを作ったり、ブログを開設して募集する方法もあります。

集客が難しいですが、ツイッターなどでフォロワーがたくさんいるなら、SNSを駆使して人を集める方法もありますね。

具体的には、このような方も。

https://kiiro-guchikiki.jimdo.com/

公式ホームページを開設して、愚痴を聞くことで生計を立てている人もいます。

まとめ:稼ぐのは難しそう。他の仕事と平行して行うのはありかも

以上、愚痴聞き屋の仕事について紹介しました。

あくまでも副業として考えるのなら、ちょうど良いお小遣い稼ぎ程度にはなるでしょう。

ただ、なかなか人によって需要の差が出ます。

はっきり言って30代以上の男性になると、あまり依頼はありません。

しかし中には離婚で悩んでいる女性などの相談者もいるので、そういった相談経験がある人であれば、依頼される可能性があります。