アフィリエイト始めたばかりの人が外注すべきこと、外注NGなこと

アフィリエイトの外注化

アフィリエイトサイト運営をはじめてみると、意外とやることが多いなあ…と思いますよね。

サイト制作、情報収集、新しい記事の制作、画像作成、広告主の対応、そして修正…。

個人ですべてやるには首が回らない!という方は、「外注化」を視野に入れているかもしれませんね。

 

今や個人のアフィリエイターでも、クラウドソーシングサービスで外注する、ということは珍しいことではありません。

外注化したほうがスムーズに作業が進んだり、少ないコストでサイトの拡大を狙ったりすることもできます。

しかし中には外注化することでより面倒になったり、人によっては大きなトラブルに発展したりすることもあります。

 

このページでは、アフィリエイトに関する外注において注意すべきことについて詳しく解説します。

外注のメリット・デメリットや、外注したほうがよい作業について、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

アフィリエイトの外注化メリット:効率化とスピードアップ

アフィリエイトの効率化とスピードアップ

アフィリエイトの作業を外注化することの最大のメリットは、やはり作業の効率化とサイト運営の円滑化、スピードアップにあります。

冒頭でも紹介したとおり、アフィリエイトサイト運営に関する作業は多岐に渡ります。

特に時間のかかる作業を外注することで、サイト公開までの時間を早めたり、他の優先事項に着手したりできます。

また自分では取材が難しいようなことも、ライターに外注すれば取材、体験したうえで記事制作を行ってくれます。

昨今のアフィリエイトサイトでは実体験レポートが重視される傾向にあるので、こうした外注の強みは見逃せません。

 

つまり外注化は、作業をより効率よくスピードアップさせるための工夫のひとつなのです。

うまく行けば時間や労力、コストも削減できるので、たとえアフィリエイト報酬が0円の状態でも外注化すること自体は間違っていないのです。

 

指示を細かくすればするほど外注はうまくいく

指示を細かくすればするほど外注はうまくいく

外注化のデメリットとしては、外注した納品物の質が一定でないことが挙げられます。

特に記事原稿の発注では細かな指示が難しく、テーマに沿っていない記事が納品されることは少なくありません

また外注先によっては堂々と納品に遅れられたり、連絡がつかなくなってしまったりするなどのトラブルに見舞われることもあります。

この場合、外注した記事が仕上がらないどころか、時間もコストもかかってメリットは何一つありません。

予定していたサイト公開が大幅に遅れる恐れもあり、大きな損失に繋がってしまいます。

 

ライター側としては、指定された項目について記事を書くだけ。

それ以上のことは何もしてくれません。

基本的には「指示した以上の記事は納品されない」ものとして、外注化を進めてください。

逆に言えば細かな指示を出せば、理想に近い形で納品されてきます。

つまり外注すれば楽ができるというのは間違いで、納品完了まで円滑に進むための準備は必須になります。

 

記事外注に最低限必要な情報とは?

記事外注に最低限必要な情報とは

サイト公開を急いでしまうあまり、指示が不明確のまま発注してしまうと、ライター側もどのようなことを重視すればいいのかわからなくなってしまいます

漠然としたイメージのままでは、それ相応の記事しか仕上げられません。

最終的に自分のイメージとは全くかけ離れた記事が納品され、リライトや修正発注などの別の作業に追われることになります。

 

  • 記事全体のテーマとなるキーワード
  • 記事のタイトル
  • ディスクリプションの必要有無
  • 記事の構成、段落ごとの内容について
  • 最低限記事内で触れてほしいキーワード
  • 結論として到達してほしいこと

 

発注時には最低限、上記のようなポイントをまとめたファイルを送付するようにしましょう。

外注する以上は、「自分のイメージを具体的に外注者に伝えること」が最も重要になります。

ここからさらに丁寧にするのなら、全体的なサイトの構成や、ターゲットとなるユーザー層、ペルソナ等を明記するとより的確になります。

また可能であれば自分で記事を書き、大まかな構成や文章の雰囲気等を伝えられればベストですね。

 

アフィリエイト初心者は記事外注すべきではない

書けない人は外注指示もできない

アフィリエイトを始めたばかりの方は、文章が書けないという人が多いです。

外注したら捗るかも?と思うかもしれませんが、記事執筆の経験がない人が外注化するには無理があります。

ライターへの指示の出し方がわからないからです。

 

  • 「全身脱毛についてなんでもいいので書いてください」

 

このような指示なら誰でもできますが、納品物がイメージしていたものとかけ離れていることは間違いありません。

品質もかなり不安です。

アフィリエイターがあらゆるジャンルについて、自ら記事を書く必要はないと思いますが、まずは得意ジャンルなどで何本か記事を完成できるようになってから外注するようにしましょう。

文章が苦手という人はこちらのページもごらんください。

 

苦手・時間がかかることは任せよう。外注したい4つのこと

では、記事のライティング以外で外注化すべき作業にはどのようなことがあるのでしょうか。

以下に紹介するものについては、初心者でも外注するメリットはあります。

 

  1. バナー・ヘッダー画像
  2. 調査・アンケート
  3. キャラクターデザイン、イラスト
  4. サテライトサイトづくり

 

バナー・ヘッダー画像

バナー・ヘッダー画像

サイト内のコンテンツバナー、そしてサイトの顔となるヘッダーについては、外注する方がほとんどです。

記事は書けるけど画像編集や加工ができない方や、漠然としたイメージしかない方は積極的に利用しましょう

ただし外注する際には、サイト全体のイメージやカラー、使って欲しい画像など、より具体的な指示が必要です。

 

調査・アンケート

アフィリエイト記事を書く上で、恐らく最も頻繁に利用するのが、調査やアンケートの外注です。

口コミや実体験レポートが最優先されるアフィリエイトにおいて、クラウドソーシングを使ったアンケートの収集は一般的です。

サイトの独自情報としてとても有効ですし、他の外注作業に比べてもコストを抑えて発注することができます。

ただしアンケート発注の際には、以下のことに留意してください。

 

  • どのような構成の記事を書くのか
  • 記事のどの部分でアンケートを使うのか
  • 集計にはグラフを使うのか、表を使うのか
  • アンケートを利用する意図は何か(情報の裏付け、評判の比較など)
  • そのアンケートによって得られる情報が、記事の結論に繋がるか
  • 寄せられたアンケート結果は商品情報と相違ないか

 

ただただ集まったアンケート結果だけを載せればいい、というわけではありません。

何も考えず口コミの文章を並べているだけでは、ユーザーは読み飛ばしてしまいます。

さらに残念なことに、回答者の中には報酬目当てで適当に答える粗悪なワーカーも少なくありません。

まずは集まったアンケート結果を精査し、サイトに掲載できるレベルの解答のみを選抜します。

そしてその結果をどのように利用するのか、より効果のある見せ方を思案する必要があるでしょう。

 

キャラクターデザイン、イラスト

キャラクターデザイン、イラスト

イラストACより(https://www.ac-illust.com/

アフィリエイトサイトでは、サイト全体の案内役、もしくは管理人としてキャラクターを立てることがあります。

ひとりキャラクターがいればヘッダーにも利用できますし、ページ内で吹き出しを出して話させたりすることも可能になります。

こうしたキャラクターは有料の画像サイト等でダウンロードすることもできますが、より独自性を出したいのであればイラストレーターに外注することもできます。

この場合も、サイト全体のコンセプトやキャラクターのデザインについて、ある程度構想を拡げた上で発注します。

以下は一例です。

 

  • 白髪に悩んでいる女性のキャラクターデザインとイラストの発注例

 

  • 年齢は40~50代くらい、白髪を気にしている
  • 服装は一般的な主婦、エプロン着用
  • アクセサリー類はなし
  • 表情・動きは「案内する様子」、「満面の笑顔」、「困った顔」、「注意する様子」など
  • サイト全体は穏やかなカラーを使用

 

この他にも、イラストレーターから情報を求められることがあるかもしれません。

イメージのすり合わせや配色の提案など、打ち合わせにかかる時間も比較的多い作業です。

大きなロスやトラブルを生まないよう、発注する前に考えられる範囲でできるだけ細かく設定するようにしましょう。

 

サテライトサイトづくり

アフィリエイトサイトのSEO施策として、「サテライトサイトからの流入」を狙う方もいるでしょう。

昨今は粗悪なサテライトサイトにペナルティーが与えられるようになり、「メインサイトの補足役」としてのサテライトサイトのコンテンツ充実化が図られています。

ただメインサイトの記事追加で精一杯、という方にとって、サテライトサイトの制作は難しいですよね

どちらもしっかり作り込もうとして結局共倒れ、ということにならないよう、サテライトサイトの外注化を行う方は少なくありません。

 

例えば、無料ブログサービスでサテライトサイトを運用していて、投稿する短い記事だけ発注したことがある、という方も多いのではないでしょうか。

 

  • メインサイト同様、細かく指示書を作って外注する
  • メインサイトの外注ライターに追加で外注する
  • サテライトサイト制作代行業者に外注する
  • メインサイト以上のコンテンツを目指し、別のライターに依頼する

 

より良いサテライトサイトを目指すなら、上記のような方法を取ることになるでしょう。

サテライトサイトの作成については、以下のページでも詳しく解説しています。

外注先はクラウドソーシングで探す

クラウドソーシングサービス

さて、これらの外注作業を発注するためには、「クラウドソーシングサービス」を活用します。

現在よく利用されているクラウドソーシングサービスは以下の通りです。

特徴 URL
ランサーズ ライターや専門家が比較的多い https://www.lancers.jp/
クラウドワークス Yahooと提携、母数が多い https://crowdworks.jp/
シュフティ 主婦専門のクラウドソーシングサービス https://app.shufti.jp/

 

基本的には上記いずれかのサイトでプロジェクトを発注し、ワーカーを募集する形式を取ります。

発注したい業務の特性や募集数によって併用したり、業務内容とマッチするワーカーを探したりします。

それぞれ過去の実績や評価を見られるようになっているので、特定のワーカーに依頼する場合は必ずチェックしておきましょう。

また可能であればポートレートや、今まで書いた記事のURLなどを送付してもらうと、より納品物のイメージが湧きやすくなります。

さらに各サービスのメッセージ機能だけでなく、メール、Skype、LINE、Discord、チャットワークなど、連絡の取りやすいサービスを利用すれば、打ち合わせに役立ちます。

トラブル時の早期対応、失踪防止にもなるので、頻繁に連絡の取れるワーカーがオススメですね。

 

まとめ:稼ぎに直結しないものを中心に外注化する習慣を

外注化には多くのデメリットがありますが、うまく利用すれば作業の効率化を図ることができます。

特に完成を急がないものや、広告に直結しない記事などを中心に利用していきましょう。

ただし、外注する際は必ず指示書を作り込んでください。

どれだけ良い品質のワーカーでも、具体的な内容が分からなければ相応の仕事しかできません。

適当に仕事を振った結果、最後に苦汁をなめることになるのは発注者なのです。

事前準備やサイト構想の具体化を怠らず、ひとつずつ丁寧に発注していけば大丈夫ですよ!