ペイパル(PayPal)が使える店舗は?メリットがわかりにくい!利用すべき人は?

ペイパルという電子マネーをご存知でしょうか?

名前は聞いたことがあるけれど、使ったことがない」

「どんな電子マネーか分からない」

そういった人が多いと思うかもしれません。

この記事では、ペイパルの特徴、メリットやデメリット、利用をおすすめする人などについてご説明します。

ペイパルの特徴

ペイパルは世界で2億5,000万人以上が利用するオンライン決済サービスです。

楽天EdyやPayPayのようにコンビニなどの店頭での支払いに使うことはできず、ネットショッピング決済やネットサービスの決済に使う電子マネーです。

ペイパル自体にポイント機能はなく、「ペイパル支払い=ペイパルに登録したクレジットカード支払い(または銀行口座支払い)」となるので、わざわざペイパルで支払う意味はあるの?と思う人も多いと思います。

ですが、ペイパルで支払いとすると、オンラインショッピングでクレジットカード情報を入力する必要がなく、海外通販などでトラブルがあったときも買い手を保護してくれるというメリットがあります。

ペイパルを使えばオンライン決済を便利に安心に利用ですることが出来ます。

オンライン決済の頻度が高い人や海外通販をよくする人、オンラインでの支払いに不安がある人にはメリットが大きいサービスと言えるでしょう。

ペイパルはどんなサービス?

ペイパルは年会費無料、日本円であればクレジットカード払いも銀行口座払いも手数料は無料です。

日本アカウント間・日本円なら送金・受け取りが無料ですが、海外送金をする場合は手数料が499円かかります(送金は1回100万円まで)。

また、日本円以外の通貨で取引が行われると「通貨換算手数料(送金側負担3.5%-4%、受け取り側負担2.5%)がかかります。

【通貨換算手数料の例】

  • 米ドル設定をしている人に日本円で送金する場合、送金側が手数料を払う
  • 米ドルで受け取って日本銀行に引き出す場合、受け取り側が手数料を払う

日本円以外と取引があった場合には、通貨換算手数料がかかるかどうか確認しましょう。

ペイパルを利用するメリット

オンライン決済を安心、安全に利用できるペイパルのメリットをご紹介します。

クレジットカード情報を入力しなくていい

ペイパルアカウント作成してクレジットカードを登録すれば、オンラインショッピングで支払うときにカード情報を入力する必要がありません。

ペイパル決済を選べば、ペイパルにログインしてIDとパスワードを入力するだけで決済が完了します。

ショッピングサイトなどのオンライン店舗ではクレジットカード支払いをする場合、初回はカード情報を入力する必要があります。

2度目以降はカード情報を入力する必要がなくなることも多いですが、様々なサイトで買い物をする人にとっては毎回クレジットカード情報を入力する手間がかかってしまい大変です。

ですが、ペイパルを利用すると初回からカード情報を入力する必要がないので、素早く支払いを済ませることができます。

また、お店側にカード情報が渡らないのでセキュリティ面で安心です。

買い手保護制度がある

ペイパルでは、「購入した商品が届かない」、「購入した商品と違うものが届いた」などトラブルがあったときに保護してくれる「買い手保護制度」があります。

ペイパルの保護条件を満たしている場合は180日以内に異議を提出する必要があります。

トラブルが認められれば、商品代金全額と発送費用が返金されますよ。

詳しくは、PayPalサービスの「ユーザー規約」をご確認ください。

参照:https://www.paypal.com/jp/webapps/mpp/ua/useragreement-full#personal_7

ペイパルを利用するデメリット

「クレジットカード情報を入力しなくていい」

「買い手保障制度がある」

などメリットの多いペイパルですが、デメリットもあります。

店頭で使えない

ペイパルはオンライン決済のための電子マネーなので、Suica、楽天Edy、PayPayなどのように店頭での支払いに使うことはできません。

オンライン決済を安心して使うことに特化したサービスなので店頭払いにはペイパル以外の電子マネーを使いましょう。

分割払いを選べない

ペイパルは1回払いのみしかできないので、オンライン決済で分割払い、ボーナス払い、リボ払いにしたい場合はクレジットカードを使いましょう。

ペイパルでは支払いの限度額は1回100万円までですが、支払いが高額になっても1回払いになるので、支払い金額には注意してくださいね。 

ペイパルの使い方・支払い方法

ペイパルはどうやって使うのでしょうか?

ペイパルを使う手順をご説明します。

  1. ペイパルアカウントを作成する
  2. ペイパルにログインしてクレジットカードを登録する
  3. オンライン決済するときに、決済方法でペイパルを選択する
  4. ペイパルアカウントにログイン
  5. 「同意して続行」をタップする

ペイパルで「ワンタッチ決済」をオンにしておくと、ペイパルで決済時にログインしなくても支払いができるようになります。

よりスピーディーに決済をしたい人は「ワンタッチ決済」を設定しておくのがおすすめです。

ペイパルで使える支払い方法

ペイパルで利用できる支払い方法は、クレジットカード、デビットカード、銀行口座です。

クレジットカードは、VISA、Mastercard、JCB、AMERICAN EXPRESS、 DISCOVERをペイパルに登録できます。

また、国際ブランドが付いたデビットカードも登録可能です。

銀行口座は、

  • みずほ銀行
  • 三井住友銀行
  • 三菱UFJ銀行
  • ゆうちょ銀行
  • りそな銀行
  • 埼玉りそな銀行

の6つが利用可能です。

銀行口座で支払うためには、アカウントにログインし、銀行口座を登録して口座振替設定を行う必要があります。

口座振替設定すると、「銀行口座からの支払い」、「残高を銀行口座へ引き出し」ができるようになり、さらに本人確認手続きも完了します。

送金方法

送金するためにはペイパルアカウントに銀行口座を登録して、口座振替設定を行うことが必要です。

日本のアカウント間、日本円なら手数料無料で、送金の上限は1回100万円です。

1回10万円以上を送金するときは受け取る側が本人確認手続きをしていないといけません。

また、送金にクレジットカードは使えません。

クレジットカードを使ってしまうと受け取る側が決済手数料を支払うことになるので注意しましょう。

ペイパルが使えるお店

ペイパルは世界1800万以上の店舗で利用することができます。

こちらでは、ペイパルが利用できる主な店を業種別にご紹介します。

  • ゲーム・ソフトウェア・デジタルコンテンツ
  • 小売り・マーケットプレイス
  • トラベル・アクティビティ
  • ファッション・アクセサリー

ゲーム・ソフトウェア・デジタルコンテンツ

ペイパルが使えるゲーム・ソフトウェアデジタルコンテンツには次のようなものがあります。

  • Facebook
  • YouTube
  • PlayStationStore
  • hulu
  • Nintendo Switch

小売り・マーケットプレイス

ペイパルが使える小売り・マーケットプレイスには次のようなものがあります。

  • 楽天市場
  • ヤマダ電機
  • iHerb
  • ローチケHMV
  • LION
  • Walmart

トラベル・アクティビティ

ペイパルが使えるトラベル・アクティビティには次のようなものがあります。

  • ANA
  • American Airlines
  • AIRFRANCE
  • Jetstar
  • airbnb

ファッション・アクセサリー

ペイパルが使えるファッション・アクセサリーには次のような店があります。

  • ebay
  • swatch
  • next
  • VICTORIA’S SECRET

ペイパルをお得に利用できるおすすめの使い方

ペイパル自体にポイントが貯まる機能はないですが、ペイパルの支払いに利用するクレジットカードにポイントが貯まります。

そのため、「どのクレジットカードを使うか」でどのくらいお得にペイパルを使えるかが決まります。

ペイパルをお得に使うために還元率1%以上のクレジットカードを利用カードとしてペイパルに登録しましょう。

こちらでは、ペイパルの利用がお得になる還元率1%以上のクレジットカードを3つご紹介します。

  • リクルートカード
  • 楽天カード
  • Yahoo!JAPANカード

リクルートカード

リクルートカードは年会費無料で、リクルートポイントをためることができるクレジットカードです。

還元率は1.2%と高く、10,000円の買い物で120円のリクルートポイントがもらえます。

たまったポイントはリクルートが運営する「じゃらん」、「ホットペッパービューティー」などで使えるので、リクルート関連のサービスを利用する人はペイパルの支払いにリクルートカードを使ってリクルートポイントをためましょう。

リクルートポイントはPontaポイントに交換して、ローソン、ケンタッキー・フライド・チキン、ゲオでポイントを使うことができますよ。

楽天カード

楽天カードは年会費無料で還元率が1.0%のクレジットカードです。

支払いに使うと楽天ポイントがたまるので、楽天市場や楽天ブックス、楽天マガジン、楽天西友ネットスーパーポイントを使うことができます。

楽天ポイントカード機能が付いている楽天カードなら、マクドナルド、くら寿司、ミスタードーナツなどのお店では楽天ポイントをためたり、使ったりできるので、お得に楽天ポイントをためることができますよ。

楽天グループのサービスを普段から利用していて、効率よく楽天ポイントをためたい人は、ペイパルの支払いを楽天カードにするのがおすすめです。

Yahoo! JAPANカード

Yahoo! JAPANカードは、支払いに使うとTポイントがもらえるクレジットカードです。

年会費は無料で、100円の支払いで1ポイントもらえるので、還元率は1.0%です。

Yahoo!ショッピングやLOHACOの支払いに使うとポイントが3倍もらえ、Tポイント加盟店でポイントがついたり、使うことが出来ます。

普段からファミリーマートなどTポイントがたまる店で買い物をする人はYahoo! JAPANカードでペイパルの支払うをするのがお得です。

まとめ:ペイパルはネット通販に不安がある人におすすめ。買い手保護制度を利用しよう

ペイパルは次のような人におすすめです。

  • ネットショッピングに不安がある人
  • オンライン決済をよくする人
  • 海外通販したい人

ペイパルはトラブルがあったときに保護してくれる制度があり、不正取引がないか他よりもモニタリングを強化しているためセキュリティがしっかりしています。

「ネットショッピングをしたいけれどトラブルが心配」、「クレジットカードで支払いたいけれどカード情報を入力するのが不安」な人はペイパルの利用がおすすめです。

また、海外サイトで通販する場合も、ペイパルにログインして簡単に支払いができるので「気軽に海外通販をしたい」という人にもぴったりですよ!