貧乏生活脱出術。いつもお金がないから抜け出す具体的な方法

貧乏生活脱出術。いつもお金がないから抜け出す具体的な方法

「金がない」という言葉が口ぐせになっているなら、そんなあなたは自身のことを貧乏だと感じているのではないでしょうか。

経済的に豊かでないと心まで貧しくなりかねません。

そのため貧乏生活からはなるべく早く脱出すべきですが、貧乏生活から脱出するためにはいくつか知っておくべきポイントがあります。

このページでは、そもそも貧乏とはどのくらいの生活水準なのかを確認したうえで、貧乏生活から脱出するうえで知っておきたいポイントについて解説します。

自分は貧乏なの?そもそも貧乏生活とは?

そもそも貧乏生活とは

もし、あなたが自身のことを貧乏だと感じているのであれば、その根拠は何でしょうか。

そもそも「貧乏」とは、他人との比較から生まれる相対的な概念です。

たとえば、同世代の他の人がマイホームを持っているのに自身は賃貸住宅で生活しているという場合や、他の人が普通に持っているものを買うのに困るような生活をしているような場合、自身のことを貧乏だと感じるのではないでしょうか。

貧困かどうかというのは統計なデータもあり、日本の相対的貧困率は約15%という結果が出ています。

(参考)厚生労働省「相対的貧困率等に関する調査分析結果について」

https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/soshiki/toukei/dl/tp151218-01_1.pdf

相対的貧困率とは、簡単に言えば所得が中央値に満たない人の割合のことです。

もし、資産や年収が下位15%に入ってしまうようだと、データ上でも貧困という扱いになってしまいます。

もし、あなたが自身のことを貧乏だと感じているのなら、貧乏生活からはなるべく早く脱出できるように手を打っていきましょう。

収入以外に見る、貧乏な人の4つの傾向

年収が一般的な水準より低ければ、世間では貧乏な人という扱いになるかもしれません。

しかし、貧乏な人には年収以外にもいくつかの特徴や傾向があります。

ここではそのうち4つを紹介します。

  1. 無駄遣い、浪費をしがち
  2. 職場環境に恵まれていない
  3. コンプレックスからついつい見栄をはってしまう
  4. お金を投資に回す発想がない

1.無駄遣い、浪費をしがち

当たり前の話に聞こえるかもしれませんが、貧乏な人は無駄遣いや浪費をしがちです。

そして、そのことに自覚が足りないのが大きな特徴です。

貧乏な人は毎月の給料で何とか生活できていれば大丈夫と考えてしまうので貯金をする習慣がなく、欲しいものは何でも買ってしまいます。

そのためいつまで経っても豊かになりません。

2.職場環境に恵まれていない

職場環境に恵まれていない

貧乏な人は人間関係が悪いなど職場環境に恵まれず、1つの職場で長続きしない傾向があります。

一般的に転職を繰り返すと年収が下がることが多いので、結果として貧乏になってしまいやすいです。

ただし、職場環境が良いかどうかというのは入社してみないとわからないので運の要素も強いです。

もし、職場環境が悪く転職を繰り返したことが原因で貧乏になったのであれば、あまり気にしないようにしましょう。

3.コンプレックスからついつい見栄をはってしまう

貧乏な人は何らかのコンプレックスを抱えている人が多く、それにより生じる心の穴を埋めるために高価なものを購入してしまう傾向があります。

コンプレックスは心の問題なので、高価なものを買っても一時的にしか埋めることはできません。

本当の原因を突き止め、それを改善する努力をしないと貧乏生活から抜け出すことが難しくなってしまいます。

4.お金を投資に回す発想がない

お金を投資に回す発想がない

年収を上げるためにはスキルを高めることが必要になることが多いですが、そのためにはある程度のお金をかけて自己投資をする必要があります。

しかし、貧乏な人にはそうした発想がありません。

自己投資をせずに今できることだけを続けているといつか上司の評価が下がり、出世できなかったり退職を余儀なくされたりするかもしれません。

そのため、常にその仕事でどんなスキルが求められているのか考え、必要ならお金をかけて学習することが、貧乏生活に陥らないようにするためには大事です。

実家が貧しく、自分も貧乏生活を送るのは、貧困から抜け出すための術を知らないから

自分も貧乏生活を送るのは、貧困から抜け出すための術を知らない

貧しい家に生まれた子どもは大人になっても貧しくなる可能性が高いという説があります。

これを「貧困の連鎖」と呼びます。

貧しい家に生まれれば高額な財産を相続する機会はありませんし、子どもの頃にお金をかけた教育を受ける機会も得にくいです。

そのため、親が貧しいと子もまた貧しくなるというのは誰しもある程度は理解できる話ではないでしょうか。

しかし、貧困が連鎖する一番の原因は親の姿勢である可能性が高いです。

親が子どもに困難を克服しようと努力するところを見せていなかったり、子どもに対して「お前は頭が良くないから無理」といった言葉をかけたりするなどして、子どもが成長する芽を無意識のうちに摘んでいるからです。

でも、そのことに気付けば意識して抜け出すことはできます。

今は情報ならいくらでもあるので、情報収集をして貧困から抜け出す術を見出してください。

脱貧乏!いつもお金がない状態から抜け出すためのステップ

脱貧乏!いつもお金がない状態から抜け出すためのステップ

貧乏生活から脱出するのはそれなりに大変です。

宝くじでも当たらない限りは一気に脱出することは難しいので、以下で説明するステップをふんで少しずつ脱出するよう努力してください。

  1. 現在の収入と支出を把握する
  2. 固定費の見直し。月々かかる固定費を削減する
  3. 収入を増やす方法を考える
  4. 増えた収入は少しでも貯蓄や投資に回す

現在の収入と支出を把握する

もしあなたが家計簿をつけていないのであれば、家計簿をつけて月々の収入と支出を把握することが、貧乏生活から脱出するための第1歩です。

毎月、何にどのくらいのお金を使っているのか把握しなければ、闇雲にすべて節約しようとしてしまいます。

そうすると無理なガマンを続けることでストレスがたまり、長続きしません。

ただし家計簿をきっちりつけようとすると、慣れないうちは挫折しかねません。

そのため、家計簿をつけるのが困難だと感じるのであれば、毎月の支出のうち大きなウェイトを占めているもの(食費や娯楽費など)を把握するところから始めましょう。

固定費の見直し。月々かかる固定費を削減する

固定費の見直し。月々かかる固定費を削減する

月々の収支が把握できたら、次は削れる費目がないかどうか考えてみてください。

節約すべき費目を洗い出すうえでは、毎月の支出額が一定のものから始めるのがセオリーです。

これを固定費と言います。

固定費の代表的なものは家賃、携帯電話の基本料金、塾やスポーツクラブの会費などです。

たとえば携帯電話の料金プランを見直し、基本料金の安いものに切り替えればそれだけで毎月、決まった金額が節約できます。

固定費以外の費目は毎月の支出額が変わるので「変動費」と呼ばれます。

固定費の見直しが終わったら、変動費のうち金額が大きなものを見直していきましょう。

ただし無理な節約はストレスの元になるので、いっぺんに見直すのではなく1つ1つ取り組むのがおすすめです。

収入を増やす方法を考える

支出を見直してスリムな家計になったら、次は収入を増やすことを考えましょう。

もちろん本業を頑張るのも1つの手段ですが、今は副業をするほうが手っ取り早いかもしれません。

ネットを利用すれば在宅で可能な副業はたくさんあるので、誰でも無理なく続けられる副業が1つや2つは見つかるでしょう。

月に5万円くらいなら十分に目指せます。

近年は世間でも副業解禁の動きが見られますし、会社に見つからないようにこっそり副業をしている人はたくさんいます。

当面の貧乏生活からなるべく早く脱出したいのであれば、副業に着手するほうが良いかもしれません。

増えた収入は少しでも貯蓄や投資に回す

支出を削り、収入を増やすことに成功したらそのお金を使ってしまうのではなく、貯蓄に回すようにしましょう。

できれば給料をもらった時点で自動的に貯蓄用の口座に振り替えられるようにしてしまうのがおすすめです。

そして、貯蓄がある程度できたらそのお金を投資に回すことを考えてみましょう。

投資は元本が減るリスクがありますが、投資信託ならある程度はリスクをおさえることができます。

また、NISA(少額投資非課税制度)を活用すれば一定の金額まで、得られた利益が非課税になります。

貧乏生活から脱出したいなら、こうした国の制度は徹底活用したいものです。

健康を害するような節約は注意。特に行き過ぎた食費カットは避けること

健康を害するような節約は注意。特に行き過ぎた食費カットは避けること

節約は貧乏生活を脱出するうえで大事ですが、やりすぎには注意しなければなりません。

たいていの人にとって、節約効果が大きいのは食費です。

食費の節約は、単価の安い炭水化物やインスタント食品を増やせば意外と簡単に達成できます。

しかし、こうしたものを中心に食べる食生活を長く続けていれば、健康を害してしまうことは想像がつくでしょう。

体を壊して医療費がかかるようになっては本末転倒なので、食費を過度に節約することは避けてください。

まとめ:貧乏は習慣。悪い習慣のサイクルを断ち切れば脱出できる

貧乏な人は、裕福な家庭に生まれなかったことを言い訳にしてしまいがちです。

しかし、以上で説明してきたとおり、普段の生活習慣を見直すことで少しずつ貧乏生活からは脱出できるはずです。

特に副業の手段はたくさんあり、外へ働きに出なくても可能なものがたくさんあります。

月5万円程度なら、自分に合った副業が見つかれば誰でも稼げるようになるでしょう。

貧乏になる習慣もあれば、逆にお金持ちになる習慣もあります。

良い習慣を身につけて、少しでも早く貧乏生活から脱出することを目指してください。