古本売るならどこがいい?古書を高値で買取してもらうノウハウ

古本売る

読まなくなった本などのいわゆる『古本、古書』を売るならどのような方法が良いでしょうか。

早く売りたい、まとめて売りたい、楽に売りたい、高く売りたいなど希望によって最適な売り方は変わってきます。

この記事では古本を売る方法と高値買取されている本についてまとめて紹介します。

お持ちの本を手放す際の参考にして下さい。

古本を売る2つの方法。業者に売るか自分で売るかの2択

古本を売る2つの方法

古本を売る方法は大きく分けて2種類になります。

  1. ネットの古本買取専門業者に売る
  2. Amazonやヤフオクなどを利用する

買取業者へ委託するか、個人間取引などで自ら売りに出すかの二種類ということになります。

以下にそれぞれの売り方の詳しい方法やメリット、デメリットについて記載していきます。

ネットの古本買取専門業者に売る

まずは『ネットの古本買取専門業者に売る』方法です。

ブックオフやまんだらけなど実店舗も構える形態の古本買取業者と、ネットの買取のみに特化した専門業者があります。

ネットの買い取り業者の場合は各社のホームページから買取の依頼をしていきます。

古本の買取依頼から、売却までの流れ

古本の買取依頼から、売却までの流れ

ネットの古本買取業者への買取依頼の大まかな流れを説明します。

まずは買取業者のホームページにアクセスし、買取依頼の専用フォームをクリックします。

そこに住所、氏名、買取してほしい本の量や種類など指定された項目を入力していきましょう。

ネットでの買取形態は『宅配買取』と『出張買取』の二種類があります。

『宅配買取』だと専用のキットに売りたい本を詰めて買取業者に送る形式になります。

買取の手間をとにかく少なくしたい、まとまった時間があまり取れない場合は宅配買取がオススメです。

必要なキット(段ボール)の数と、集荷依頼をしたい日時などが必要になります。

『出張買取』の場合だと査定員が自宅まで出張して買取査定を行ってれます。

段ボールに詰めるのも大変なぐらい大量に売りたい本がある、送る際に本を痛めないか心配などの場合はこちらがオススメです。

『出張買取』ですと査定員が訪問してくる日時を予約するという形式になります。

【全国出張買取】おすすめの古本の買取業者

全国各地に出張買取してくれるオススメの古本買取専門業者をまとめました。

  1. バリューブックス
  2. Vaboo
  3. ブックサプライ
バリューブックス

https://www.valuebooks.jp/

バリューブックス

『バリューブックス』は古本の買取を専門に行っている業者です。

タイトルやキーワード、ISBNコード(図書特定番号)を入力すると『おためし査定』をすることが出来ます。

『ワンピース』などの有名タイトルの漫画を売却したい時などは参考になるでしょう。

サイトは買取特化のためシンプルで見やすく、バリューブックスのアカウントを作成しなくても『Amazonアカウント:』『Facebookアカウント』『Googleアカウント』でログインすることが出来ます。

Vaboo

https://www.vaboo.jp/?utm_source=yahoo&utm_medium=cpc&utm_campaign=ls&lpomax=01030306

Vaboo

『Vaboo(バブー)』は古本だけでなくゲーム、DVDの取扱も行っている買取業者です。

本であればビジネス書や医療、法律関係の本なども買取しています

ISBNコードがついていないものや週刊誌などの雑誌、百科事典など一部取り扱えないものもあるので注意して下さい。

買取は5点から送料、返送料無料で売りたい本が比較的少ない方でも気軽に利用することが出来ます。

15時までの申込みで当日集荷というサービスも行っています。

ブックサプライ

https://www.booksupply.jp/

ブックサプライ

『ブックサプライ』では10点以上の買取か、買取価格2,000円以上で配送料が無料になります。

比較的大量に本を売りたい人向けですね。

査定価格はリアルタイムの市場価格を反映しているので、人気沸騰している旬の漫画などは高値で買取してくれます。

申込み日から振込までの迅速さも売りにしていて、最短2営業日での振込が可能となっており、現金化を急いでいる方にもオススメ出来る業者です。

地味に面倒である宛名書きが不要という嬉しいサービスもあります。

古本の買取業者を利用した体験談

引っ越しのため荷物整理をしており、大量にあった本を売却したいと考えました。

量が多かったのでネットで予約して引き取りに来てくれるサービスを利用したいと思い、見つけたのが『もったいない本舗』。

段ボール箱1箱分の漫画や雑誌や文庫本を送りました。

申し込みから引き取りまでスムーズで、その後もメール連絡からの振り込みまでの対応も早かったと記憶しています。

買取価格は数百円程度でしたが、捨てるよりは良いかなと納得して売却しました。

古本でもなるべく、汚れやキズが少ない物を選んで売却しました。(その方が少しでも高値が付くことがありますから)

本の状態にもよりますが、一冊10円から100円程の買取価格だったと記憶してます。

その日のうちに査定、買取価格を算出して頂き、此方が納得すれば取引成立と云った具合ですので、対応はまあまあ普通。良くも悪くもありません。”

読まなくなった本がたまってきたなと全巻セットで売ると単品より値がつくと聞きセットはひとつ、あとは読み切りもの合わせて30冊ほど買取依頼しました。

店内で待っててもらうよう言われ10分かからないほどで呼ばれ買取価格は500円ちょうど。

2冊分にもならないなと思いながらも捨てようと思っていたものなので、売却することにしました。

諸々の手続きもスムーズでしたしスタッフさんの接客も丁寧でした。また処理する際は持ち込もうと思います。

Amazonやヤフオクなどを利用する

『Amazon』や『ヤフオク』の個人出品を利用して古本を売却することも出来ます。

『Amazon』ですと商品を検索するユーザーも多数居るため、売れやすくなります。

しかし新品や他のショップの競合などライバルがいると、その分値段を下げるなどしなければ買い手がつかないという事も。

『ヤフオク』ではオークション形式ですので、欲しい人が2人以上バッティングすれば競りがヒートアップし思わぬ高値で売れる事があります。

高額で売りたい本があるなら手間はかかりますがチャレンジしてみても良いでしょう。

手数料や配送料の関係があるため、あまり安価で手放してしまうと手間に見合わず結局は業者に売却しておいたほうがお得だった…という事もありますので、値段設定は慎重になる必要があります。

絶版品などのレアな本や、人気があり高値でも売れる事が約束されている本の売却には『ヤフオク』は有効な売却方法です。

自分で古本を売るのと、業者に依頼するのではどちらが良いか?

メリット、デメリット

自分で古本を売るのと、買取業者への依頼の双方のメリット、デメリットはこちらです。

自分で古本を売る(Amazon、メルカリ、ヤフオク等)メリット

  • 自分で値段設定が出来る
  • 業者より高値で売りやすい

自分で古本を売る(Amazon、メルカリ、ヤフオク等)デメリット

  • 手間がかかる
  • 買い手がつかない可能性がある
  • 手数料などが別途必要となる
  • 購入者とのやり取りやリスク管理は自分で行わなければならない

買取業者に古本を売るメリット

  • 大量に売りたいものがあっても楽に売ることが出来る
  • 現金化までがスピーディ
  • トラブルが少ない

買取業者に古本を売るデメリット

  • 価格は上昇しにくい
  • 値段がつかないというケースもある
  • 状態やジャンルによっては取り扱えないものがある

売りやすい本とは?値下がりしにくい本、値下がりしやすい本の代表例

値下がりしにくい本

値下がりしにくい本と値下がりしやすい本、というものがあります。

値下がりしにくい本は、皆が手元に残しておきたい本、いつまでも人気があるような本というものになります。

値下がりしにくい本を狙って購入するのは難しいですが、『ワンピース』や『名探偵コナン』などの長く人気があるシリーズは、常に全巻セットが高値で買取されているので、完結し数年経ったりするまでは値下がりしにくい本とも言えるでしょう。

ビジネス書の人気本なども中古需要が絶えないので安定した買取価格が期待出来ます。

逆に流行りのベストセラー本などは、供給量も非常に多いですので中古で売られる割合も多いです。

瞬間的に話題になっている人気の本は、ブームが過ぎると逆に値下がりしやすい本であると言えます。

手放す場合はブームが冷めないうちにしましょう。

高く売れる古本の条件

全巻揃っている

高く売れる本の条件について3つの要素をまとめましたので紹介します。

  1. 絶版・初版・サイン入りなどのプレミア本
  2. 全巻揃っている
  3. 保存状態が良い

絶版・初版・サイン入りなどのプレミア本

いわゆる『レア』と言われるアイテムです。

絶版品は見越して購入するというのはほぼ不可能ですが、初版を購入しておくというのは高値売却の時に有利になります。

初版限定のものであったり、誤った印刷などでもレア扱いの場合があるので、本はできるだけ初版を押さえるのが高値売却の秘訣です。

サイン本はわかりやすいプレミアですね。

もらえる機会があれば貰っておいて損は無いですが、せっかくサインを貰ったのなら売ってしまわずに記念に残しておくのも良いでしょう。

全巻揃っている

特に漫画などでは重要になるのが『全巻揃っている』事です。

途中の巻だけ抜けているとセット価格での買取にならないので、売る時は全巻そろえて売却するようにしましょう。

保存状態が良い

本は紙であるという性質上、非常に痛みやすいです。

シミや汚れだけでなく、日焼けをしていたりページに折り目がついていたりすると買取額が下がってしまいます。

将来的に売るつもりならカバーをきれいな状態で残せるようにブックカバーを使用したり、日焼けをしにくい環境で保管できるようにしましょう。

状態のいい本はそれだけで査定額が良くなります。

古本を高く売ることは難しい。買った時から売却を見据えて保存しておく

売却を見据えて保存しておく

本という物自体が新品でもあまり高額ではないため、古本はなかなか高額買取されにくいアイテムです。

保存状態にもかなり左右されるため、高値での売却を考える場合は購入した時から日焼けや汚れの対策をして大切に扱う必要があります。

単純に要らなくなった本を売ってしまうだけなら、あまり値段は期待せず引き取ってもらうつもりで売却するようにしましょう。

余談・せどりって儲かるの?

『せどり』とは中古本を転売目的で購入し、売却する行為の事です。

センスや機会に恵まれれば比較的簡単な作業でそれなりに稼げるという話を聞いたことがある方もいるかもしれません。

やること自体はシンプルで一見簡単なように見えますが、先述の通り中古本の買取や売却はあまり相場が高くありませんので、作業に対して儲けが出るとは言い難いです。

古物商許可などの法律に抵触する可能性もゼロではないため、オススメ出来るものであるとは言えないでしょう。

まとめ:手間を考えてから売り先を選ぶべし

売却の手間や売値を考えて自分に合った売り方を選択するのが古本売却時のポイントです。

売りたいものが多い、個人間取引でもそこまで高値は期待できない、すぐに現金化したいなどの場合は古本買取業者への売却がオススメです。

人気が高いものや買取、販売相場の高いものは個人での売却で高額取引を狙ってみても良いでしょう。

目的を決めて、なるべくベストなコンディションで売ることが上手に古本を売却するポイントです。