アフィリエイトで最低限覚えておきたいSEOの知識まとめ

アフィリエイトのSEO

アフィリエイトをするうえではSEOの知識が欠かせません。

なぜなら、アフィリエイトサイトへの訪問者の大半は検索エンジンからやってくるからです

SEOを考えず、自分の好きなように記事を書くと、その商品をほしがっている人をたくさん集めることができず、稼ぐことは難しくなります。

そこで、このページではSEOについて具体的に解説します。

ただし、検索結果に表示される順位を決める要素(アルゴリズムといいます)は200項目以上あり、常に更新されています。

そのすべてについて対策するのは不可能なので、ここではアフィリエイトの初心者が最低限、覚えておきたい知識について厳選して解説します。

 

SEOは大きく2つ。内部対策と外部対策

SEOの内部対策と外部対策

SEOとしてできることは、大きく内部対策と外部対策の2つにわけられます。

内部対策とは、自分のサイトに手を加えるだけでできるSEOのことです。

また、外部対策とは、他のサイトからリンクを張ってもらうこと(被リンク)です。

なお、リンクを張るためのサイト(サテライトサイト)を自分で作り、そこから順位を挙げたいサイトにリンクを張る行為も外部対策です。

 

両者の順位決定における重要度は日々、変化しています。

アフィリエイトという仕組みが世に出たばかりの頃は外部対策のウェイトが圧倒的に高かったですが、徐々に内部対策のウェイトが高くなりました。

記事執筆時点(2018年10月)現在では再び外部対策のウェイトが高くなってきており、アフィリエイターは変化に対応する力が求められます

 

サイトづくりで知っておきたい5つのSEO内部対策

SEO内部対策はざっくり言うと、ルールに従ってサイトを見やすく整理することです。

上位表示を果たしているサイトの多くはSEO内部対策ができています。

また外部対策に比べて、実践することも簡単なので、ぜひマスターしてください。

 

  1. キーワードを設定し、タイトルに入れる
  2. 文章の話題が変わるところで見出しをつける
  3. 箇条書き、引用などのタグを正確に使う
  4. 関連するページ同士をリンクさせる
  5. ページを追加し、更新頻度を上げる

 

キーワードを設定し、タイトルに入れる

キーワードはタイトル内に入れる

一番大事なのは、記事を書くうえでキーワードを決めることです。

検索エンジンの利用者は、調べたいこと(検索意図といいます)があってキーワードを検索窓に入力します。

そのため、検索意図に合ったキーワードを、記事を書く前の段階で考えることが大事です。

たとえば、ある商品を購入するならA店で購入するのが一番安いということを伝える記事が書きたいとします。

そのようなときは「○○はA店で買うといいよ!」のようなタイトルではなく、「○○を買うならA店が最安値」のようにします。

このときに意識したキーワードは「○○ 最安値」です。

なお、アフィリエイトにおいてはネタありきではなく、キーワードありきで記事を書くのが普通です。

 

キーワード選定で悩んでいる方は、こちらのページを参考にしてください。

 

文章の話題が変わるところで見出しをつける

書籍は通常、第1章、第2章、第3章……のように章立てがなされ、さらに1つの章は1-1、1-2……のように細分化されています。

Googleに記事の内容を適切に伝えるためには、それと同じように構成を設け、正しい方法で記述することが必要です。

 

記事の見出しを記述するためには「Hタグ」というタグを使用します。

Hタグはその重要度の高いほうからH1、H2、H3 、H4、H5、H6まであります。

H1は記事のタイトルなので、記事の中身はH2タグ(大見出し)から始まり、H3(中見出し)、H4(小見出し)くらいまでがよく使われます。たとえば以下のようなイメージです。

 

H2 ○○を購入できる店と最安値の店舗

H3 A店について

H4 A店の会員制度について

H4 A店なら○月○日まで5%引き!

H3 B店について

H3 C店について

H2 A店が最安値である理由

H2 まとめ

 

このように、論理的に記事を構成することでGoogleに対して記事の中身が伝わりやすくなるだけでなく、訪問者にとっても読みやすい記事になります。

 

箇条書き、引用などのタグを正確に使う

Hタグ以外にも使用すべきタグはいくつかあります。

そのうち、よく使われるのがリストタグと引用タグです。

 

ある商品をA店では3,500円、B店では4,000円、C店では5,000円で売っています。

と書くとちょっとわかりづらいですよね。

こういう時リストタグを使えば簡単に整理できます。

 

リストタグ

リストタグは、記事の中で以下のような箇条書きをしたいときに利用します。

  • A店:3500円
  • B店:4000円
  • C店:5000円

 

これをタグで記述する場合は以下のようにします。

<ul>

<li> A店:3500円</li>

<li>B店:4000円</li>

<li>C店:5000円</li>

</ul>

 

こうすることで、でき上がった記事では最初のようなリスト形式で表示されます。

なお、<ul>を<ol>にすると、リストに番号がついて「1. A店:3500円」のようになります。

 

引用タグ

引用タグは、他のサイトや書籍からコンテンツを引用して掲載するときに使用します。

引用箇所は<blockquote></blockquote>というタグで囲みます。

具体的には以下のように使用します。

 

<blockquote>当店では会員のお客様はすべて5%引きとなります</blockquote>

 

これで囲まれた箇所は、Googleは引用だと認識します。

 

関連するページ同士をリンクさせる

関連するページ同士をリンクさせる

書いた記事同士に関連性があり、ある記事を読んだ訪問者が別の記事にも興味を示す可能性が高いのであれば、積極的にリンクを張りましょう。

自分のサイト内の他の記事にリンクを張ことを「内部リンク」といいます。

 

内部リンクを適切に張っておくとページ間移動が簡単に行えるので、サイトを訪れたユーザーを他のサイトに逃がすことなく、読み進めてもらうことができます。

また、ある記事を読み終えた人が検索結果のページに戻ることは、SEOにおいてマイナスであると言われています。

そのため、訪問者をなるべく自分のサイトにとどめるためにも内部リンクはするべきです。

新しい記事を書いたら、すでにある記事とリンクが張れないかどうか考えるクセをつけましょう。

 

ページを追加し、更新頻度を上げる

ページの追加と情報の更新

新しい記事を追加することや、すでにアップされている記事を更新して最新の情報にすることは、SEOにおいて有効と言われています。

新しい記事を追加すると記事数が増えますが、ジャンルによっては記事数の多いサイトが評価されている傾向があります。

また、新しい記事が追加されることで、Googleがそのサイトをアクティブなサイトと評価する可能性もあります。

古い情報を最新の情報に更新することを「リライト」といいます。

せっかくアクセスがあっても情報が最新でないと訪問者が不満を持ち、検索結果に戻ってマイナス評価になる恐れもあります。

そのため、サイトを充実させたりメンテナンスを行ったりすることは、SEOにおいてとても大事です。

 

WordPressを使えば内部対策も簡単

WordPressはさまざまなテーマ(テンプレート)がありますが、その多くはSEOに配慮されています。

テーマの製作者が「SEO対策済み」とアピールしている場合、Googleのクローラー(情報を読み取るロボットのこと)がサイト内を巡回しやすいように作っていたり、サイトにアクセスがあったときになるべく速く表示されるようになっていたりします。

ただ、WordPressテーマでできる内部対策には限りがあります。

また、有料で販売されているものは通常、内部対策がされているのが当たり前となっています。

そのため、有料のテーマを購入するときに、内部対策の有無やその程度を気にする必要はないでしょう。

 

外部対策はリンクの獲得が重要

外部対策はリンクの獲得が重要

外部対策とは、自分のサイトにリンクを獲得(被リンク)することです。

自分のサイトにリンクが貼られる場合、あなたのサイトが他者から評価されていることが多いです。

そのため、Googleはこれをサイトの”支持票”と考え、評価基準の1つにしています。

 

ただ、他のサイトからリンクを貼ってもらうということは、それほど簡単ではありません

リンクを貼ることはそのサイトを紹介するということですから、紹介する側になんらかのメリットがあることが前提になるからです。

 

そこで、リンクを自力で得るために、リンクを張ることを目的としたサイト(サテライトサイトといいます)を自分で用意するアフィリエイターも多くいます。

そして、そこから順位を上げたいサイトにリンクを張るのです。

これを自演リンクといいます。

 

自演リンクは、アフィリエイトという仕組みが世に出てきた当初は非常に効果の高い方法でした。

しかし、アルゴリズムが進化した結果、かなりうまく行わないと効果が得られなくなっています。

また、Googleは自演リンクをある程度、見抜くことができます。

Googleから自演リンクが過剰と認定されると、サイトの評価が大きく下げられてしまいます

ただ、Googleに見つかるまでの間に稼ぎ切るという前提で自演リンクを利用するアフィリエイターもいます。

これも1つのやり方なので、自演リンクをするかどうかは運営者の方針次第で変わります。

 

外部リンクを得る正攻法は「良質なコンテンツを作ること」です。

良質なコンテンツは訪問者から評価されるので、訪問者がサイト運営者である場合、その人が自身の運営するサイトからリンクを張ってくれることがあります。

また、TwitterなどのSNSを運営し、そのプロフィールページからリンクを張る方法も1つの外部対策です。

こうしたリンクはGoogleからペナルティを受けないので、少しでもサイトの評価を上げたいなら、こうしたことも地道に行いましょう。

 

まとめ:SEOがある程度わかれば、アクセスアップは加速する

以上で解説してきたことは最低限の知識にすぎず、SEOを知っているアフィリエイターであれば必ずと言っていいほど実行しているものばかりです。

SEOの効果は、はっきりと目に見えるケースのほうが少ないです。

そのため、以上で解説してきたことを実行しても、効果があるのかどうかを実感することは難しいかもしれません。

 

しかし、たとえばタイトルを変更し、記事に合ったキーワードを適切に入れるだけでも順位が大きく変わり、アクセスが増えることがあります。

このように、知っているのと知らないのでは大きく差がつくこともあります。

本来得られるアクセスを逃さないためにも、ここで解説したことは実行できるようになりましょう。